宣伝会議賞のすすめ

国内最大の公募広告賞「宣伝会議賞」を通じて、キャッチコピーの魅力を少しでも多くの人に伝えたいと願う素人メタボ親父のブログ。 目標はグランプリと100万円!!そして『日本一コピーのうまい葬儀屋』を目指します。


3月1日発売の『宣伝会議4月号』で、第58回宣伝会議賞のファイナリスト作品・協賛企業賞受賞者、ついでに2次・3次通過者が発表されました。


これ前回と同じ発表パターンなんだけど、ブログを書く身としては正直やめてほしいのよね。いかんせん情報量が多すぎる・・・。自分の結果と協賛企業賞の感想とグランプリ予想、短期間で3回もブログ更新しないとならないわけよ。1年かけて3回書くか書かないかなのに、そんなん無理無理。


とりあえずファイナリストの感想とグランプリ予想はあとまわし。結果報告と協賛企業賞の気になったコピーだけざっくり紹介することにします。



まずは2次・3次の結果から。


連絡がないってことは受賞もないわけで。はっきりいって受賞がないなら、2次・3次に何本の残ろうが意味がないと思ってる。コンペは結果がすべて。今さらどんな結果でもまったく気にならないしどうでもいい。


とはいえ、現時点での自分の力がどこまで通用したのか?、前回より進歩はあったのか?はやっぱり気になるし、いつものように予約して休みもとってるし、久々に一次21本も通ってるし、2次には最低でも2~3本、もしかしたら5~6本とか、3次には前回と同じく1本、いや前回の倍通過してるわけだからもしかしたら2本とか残ってるかもしれないし・・・。べ、べつに期待してるわけじゃないんだからね!!


どう見ても全然まったく少しも淡くない期待を胸に、オープンに合わせていつもの本屋へいちばん乗り。一切無駄のない流れるような動きで会計を済ませ車に戻り、いざ結果はっぴょ~~~~~~~う!!!


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・・さ、最近老眼がひどいからなぁ・・・、メガネはずしてもう1回見てみるか・・・




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シテ・・・コロシテ・・・・・・








日通7本通過ってのはなんだったのか?






まさかの2次全滅・・・。いやね、百歩譲ってさ、3次にないのは仕方ないよ。そこはまあ、選ばれし者しかたどり着けないよね。でもさ、2次にひとつもないって・・・なんかもう、父ちゃん情けなくて涙でてくらぁ。「自分のコピーを信じなくてどうする」とかなんとか、あんなに偉そうに熱く語ってたくせに、信じた結果がこのざまですよ。



それにしても



審査員、見る目ないんじゃないの?




と思ったのもつかの間、次のページを開いた瞬間、一瞬で理解した。




レベルたっっっか・・・



ファイナリストは言わずもがな、今回は協賛企業賞もすっごい。1次通過から選ばれててこのレベルなら、俺のコピーが2次通らないのも納得。もしかしたら連絡あるかも・・・?なんて少しでも期待してた自分を殴りたい。てか毎年同じこと言ってるな。いい加減学習しろよ。そんなんだから1次止まりなんだよ。審査員の皆様、一瞬でも見る目がないとか思ってごめんなさい。


そうは言ってもダメージはデカい。前回の3次通過はやっぱりまぐれ。もう本当に何にもやる気にならなくて完全に抜け殻状態。結果報告のツイートにつけてもらった「いいね」。もちろん「おつかれさま」「また頑張りましょう」って意味ってわかってるけど、全部が「ざまぁwwwwww」に見えるくらい闇落ちしてた・・・。自分の実力不足を棚に上げてふて腐れるとか、いい年したオッサンが我ながらキモいすぎる。でもちょっと寝て、から揚げ食べたらなおった。睡眠とから揚げは偉大だ。





で、長くなるけどもうこのままの勢いで気になる協賛企業賞の作品をピックアップ。全23作品どれもいいのは大前提。例によって知ってる受賞者も数人いるけど一切忖度なし。独断と偏見と嫉妬と悔しさ全開で感想を。



そういえば協賛企業賞の連絡は2月1日に来たらしいと小耳にはさみました。1次の結果見て、予想以上の通過数に浮かれてブログ書いて、コピー仲間とリモ飲みしながら「連絡あるといいね~」なんて盛り上がってたその時にはもう結果は出てたわけで。ちくしょう、悔しいなぁ・・・。





【キッコーマン】 阿部伸也さん


マイルドにするつもりが、ヘルシーになった。



今回の受賞でツイッターでつながってることを知りました。ブログも読んでくださってたらしい。500本応募して1次通過は1本だけ。でもその1本がまさかの(失礼)協賛企業賞受賞。強いコピーが1本あれば通過数なんて関係ない。これぞ宣伝会議賞の醍醐味。


受賞コピーは、正直これでいいの!?(失礼)と思ってしまったくらいシンプル。特に目新しいことを言ってるわけでもないのに・・・と感じてしまうのは、宣伝会議賞に慣れてる人ほどハマる落とし穴なのかもしれない。講評にあるように「豆乳をはじめて料理に使った人の気持ち」が表現されてるストレートでわかりやすいコピー。



【サントリー 伊右衛門】 斎藤一海さん



おばあちゃんが、急須を捨てた。



緑じゃないんか~~~い!!ってツッコまずにはいられない。いや、うすうすそんな気はしていたけども・・・。あまりにもお約束過ぎる宣伝会議賞あるある。


それにしても意外なコピーが選ばれて驚いた。トンマナ的に伊右衛門らしからぬイメージ。どちらかというとファイナリスト向きかと。おばあちゃんと絡めたコピーは自分も出したけど、この勢いとインパクトは真似できないわ~。先入観にとらわれ過ぎないで、いろんなバリエーションを出さなきゃダメなんだと改めて実感。



【JT】 西川義玲さん


あそこにいるのは「迷惑な人たち」ではありません。
「迷惑かけたくない人」たちです。



「タバコ=悪」が完全に定着して、さらには「タバコを吸う人=悪」になって過剰に毛嫌いされている状態。喫煙所でちゃんとルールを守って吸う人は決して悪い人ではないってことを、子供にでもわかるように伝えてる。「喫煙所で吸う人はいい人だ」的な切り口は書いたけど、ここまで具体的にはできなかった。喫煙者のイメージを良くするだけじゃなくて、ちゃんと喫煙所の必要性も言えている。



【社会情報大学院大学】 藤田卓也さん


広告は、知らせる技術。
広報は、知られる技術。



うまい。なんて見事な対句表現。いかにもプロの技って感じ。誰もが知ってる広告と比較することで、あまりなじみのない広報のことをわかりやすくしている。みんな苦戦したであろう難関課題の模範解答を見せられた気がする。「技術」って言い方にすることで、決して特別ではなく学べば身につけることができるってことと、その必要性までしっかり伝えられてる。これぞ、ザ・協賛企業賞。



【セメダイン】 眞木雄一さん


歩きにくいのは、道のせいじゃなかった。


普通に生活してて靴底の減りを意識することってほとんどないと思う。それを気づかせるのにこの視点を持ってくる発想は出てこない。「この程度なら買い替えなくても直せばいいか」って流れにできそうなのところもポイント。近すぎず遠すぎない、絶妙なジャンプの距離感がお見事。さすが宣伝会議賞の常連さん。




【中部電力】 水野 亮さん


社名が、窮屈になってきました。


いろんな事業を手がけてることの広がりを表現するのに、逆のイメージの『窮屈』ってワードをもってくるセンスが天才過ぎる。中部電力って社名だからこそ、それがさらに活かされてるのもすごい。



【日本通運】 藤井宏雄さん


オーライという声が新生活のエールに聞こえた。


1次通過全国トップ、協賛企業賞にいちばん近い男だった俺様をさしおいて選ばれたコピー。めちゃくちゃ叩いてやろうと思ったら、めちゃくちゃいいじゃん。多くの人が引っ越しあるあるを元に作ったと思うけど「オーライという声」に注目した人はいなかったんじゃないかなぁ。そのオリジナリティがすごい。それをさらに前向きなイメージにつなげて、希望があふれる未来を想像させる。「コロナの影響で廃業」って肩書がちょっと切ない・・・。



【パナソニック コンボライト】 小林鴻世さん


母の仕送りが、里帰りしてしまった。


おもしろ系の受賞作が少ない中で、ユーモアがあって誰もが共感できるコピー。ただ受け取れなかったではなく、里帰りって擬人化で表現してるのがうまい。仕送りがないと死活問題なので受け取れなかった時のショックは計り知れない。。しかもこれ、母親にもそのまま戻ってきたショックともう一度送る手間が発生しちゃう。受け取る側だけでなく、送る側にとってもコンボライトの必要性を感じさせる点がすごい。



【ビオフェルミン製薬】 沢 俊吾さん


いくつになっても、整腸できる。


成長と整腸をかけた切り口や似たようなコピーは、きっと他にもあったはず。それを「いくつになっても」をつけることでうまく差別化してる。のひと言の中に「赤ちゃんから大人まで飲めること」「毎日飲み続けられ長く愛用できること」「商品のやさしいイメージ」が全部集約されてる。一見かぶりそうなベタなアイデアでも、やりかたひとつで突き抜けたものにできるお手本のようなコピー。



【フレクシェ】 泉川一樹さん


計画にも、品質がある。


短い言葉で、たしかにそうだ!!と感じさせる力強くて説得力あるコピー。ずさんな計画からはずさんな製品しか生まれない。計画に「品質」をもってくるセンスが見事。常に高品質な製品を提供を目指しているであろう企業にも刺さる。



【マスメディアン】 大隅絢加さん


広告とは、恋をして愛をこめることである。


すでにどっかの大物コピーライターが自分の著書の冒頭で言ってるんじゃないか?と思わせるような堂々とした佇まいと名言感がハンパない。最近はちょっとしたことですぐ炎上することが多いけど、広告を作る人は誰もその商品やサービスに惚れ込んで、できるだけ多くの人に知ってほしいと創意工夫を凝らしてる。広告を作ることの原点を感じさせるでっかくて愛のあるコピー。



【ユニリーバ・ジャパン ダヴ】 渡邉香織さん


肌はずっと、潤おうとしてた。


全協賛企業賞の中で、もっともハッとさせられたコピー。誰も言っていなかったけど、確かにそうだって気づきがある。美肌フローラって言われてもピンとこないけど、こう言われたらよくわかる。ダヴはそれに気づいて、それをさらに活かすための商品ですってことがアピールできて、他の商品との差別化に成功してる。この表現は出てこないや・・・



【読売新聞】 加藤開人さん 山下祐輝さん


一挙両読。


自分で出したのは「それデジタル版のメリットしか言えてなくない?」ってコピーが多かった。紙面とデジタルの両方をたった四文字でずばりと言い当てた発見はすごい。四字熟語いじりはよく見かけるけど、ただの言葉遊びで終わらずに元の意味もちゃんと反映されている。どうしてこれを思いつけなかったのかなぁ・・・と悔しくなる、スーパーハイパーなコピー。



【楽天デザインラボ】 高田雄大朗さん


デザインの和訳は、思いやり、かもしれない。


デザインの機能性をアピールするコピーばっかり書いてたけど、大きく言えばたしかにそういうことだよなって思わせられたコピー。単にデザインは思いやりじゃ通用しない。「和訳」ってワードがめちゃくちゃ効いてる。見やすいのも、書きやすいのも、使いやすいのも全部デザインの仕事で、それは全部使う人のことを思ってデザインされている。普段デザインを意識したことない人にも伝わるコピー。具体的に書くのも大切だけど、大きく書くのも大切なんだなぁ。



駆け足で紹介したのであんまりまとまりないかも。しかも語彙力も表現力もコピーの素晴らしさについていけてない。とにかく全部よかったし、ファイナリストでもおかしくないコピーもあった。


この上にさらにファイナリストがあるんだもんなぁ・・・。まだまだまだまだまだまだ足りないものが多すぎることを思い知らされた。めちゃくちゃ勉強になりました。


グランプリ、その他の予想はまた後日。こっちもいいコピーありすぎて、本当に甲乙つけがたい。なんとか授賞式までには更新できるようにします。




協賛企業賞受賞者のみなさん、本当におめでとうございます!!

素晴らしいコピーをありがとうございました。






















え~と、ほぼ1年ぶりの更新です。去年の抱負が「ブログをもっと書く」だったような気がするけど 、たぶん気のせいです。過去は振り返らない男。


zoom飲みで熱烈なファンの方々に「早く更新してください」とか「楽しみにしてます」などうれしいお言葉をたくさんいただきました。いま日本でこんなに待ち望まれてるのは、このブログか『HUNTER×HUNTER』の連載再開か、コロナのワクチンくらいだと思います。怒られるわ。


本当はもっと早く、それこそ宣伝会議賞が始まった10月や締め切り後、2020年の反省や新年のあいさつなどなど・・・タイミングはいくらでもあったんですけどね。「週4で通って常連になってた店に仕事が忙しくて何日か行かなかったら、何となく顔を合わせづらくなってそれっきり行かなくなっちゃう」みたいな感覚。ちょっと違うか・・・。「楽しみにしてます」って言われると、「何か面白いこと書かなくちゃ」と勝手にプレッシャーを感じちゃったりも。まあもっと簡単にいうと、めんどくさかっただけなんですけどw


次の更新が1年後にならないように、今年もぼちぼち頑張りますのでお願いします!!



さてここからが本題。


本日2月1日、『第58回宣伝会議賞』の一次審査通過者が発表されました。


といっても今年は先行予約があって、SNS上ではフライングゲットした皆さんの通過報告で大盛り上がり。しかも常連の猛者の通過数が尋常じゃない!!こちとら全滅の可能性すらあるってのに、いつも以上の不安と緊張で泣きそう・・・。黒バンズのコピーを考えることで何とか気を紛らわせてた。でもろくなコピーが書けずにますます凹む、負のスパイラル。


もちろん先行予約しようか悩んだけど、案内があったときにはもう本屋に予約してた。キャンセルするのも申し訳ないし、売り上げに少しでも貢献しないと宣伝会議入荷してくれなくなったり、最悪潰れたりしたら困るもの。


ここ十数年2月1日の10時に本屋の駐車場で絶望するのがするのがお決まりのパターン。もはや誕生日にケーキ食べるとか、選挙の日に投票行って外食するんだ~♪と同じで、欠かすことのできない恒例行事。それにしても「10時オープンと同時にゲット」ってかなり最速のはずなのに、先行販売のせいで置いてけぼり感が半端ない。まあフライングゲットした人は送料とか余計に払ってるわけだからありっちゃありだけど。ただ協賛企業賞発表号も先行販売で、全部見る前にツイッターとかで小出しに知るのは嫌だなぁ。


あと納得いかないのが応募期間中にあった、12月号の予約特典の『オリエンの先行配布』。雑誌の販売部数を伸ばすためとはいえ、はっきりいってこれはない。一部の応募者だけヒントが早く手に入るなんて、コンペとしての公平性に欠ける。実際予約特典ってことを知らなくて「オリエンどこで見れるの?」ってツイートがたくさんあった。キッコーマンなんて「今回は特にもっと料理に使いことを・・・」って知らされて、大幅な修正を余儀なくされた人も多いはず。ソシャゲじゃないんだから課金すれば有利になるのはおかしい。ていうかそもそも論として、オリエンはいちばん最初に出せ!!どう考えたってその方がいいコピーが集まるでしょうが。


え~今度こそ本題。


応募総数61万7203点。課題数が23と大幅に減ったのに応募総数はそれほど変わらないとか異常。一次審査の通過率は0.99%。ついに1%を下回ってさらに狭き門。門というよりもはや玄関。


で、結果はというと


9課題 21本/1033 通過率2%



前回が 9本/987 通過率0.9% だったから、本数・通過率ともに倍。課題が減って競争率が上がってることを考えると、かなりの進歩してる。なんなら通過数21本はおそらく自己最多。


そもそも10本残れば御の字と思ってたし、今の実力的には相当いい結果なんだけど・・・。なんだろうこの手放しでは喜べない感じ。もっと多ければ偉そうに自慢できるし、もっと少なきゃ開き直って自虐ネタにできるのに、いちばん中途半端でリアクションに困る。とにかく知ってる仲間が凄すぎちゃって、素直に喜べないというか・・・


課題と通過本数の内訳は

【クレディセゾン】②

【JT】③

【セメダイン】③

【グッドマナー】②

【日通】⑦

【パナソニック】①

【マスメディアン】①

【ダヴ】①

【楽天デザインラボ】①




まず何と言っても特筆すべきは、【日通】の7本!!!日通でトップの通過本数!!!いったい何が起こったのか自分でも信じられない・・・。一応100フルに応募してるし好きなコピーはいくつかあるけど、絶対的な勝負コピーはない。もう今までの勝負コピーはぜ~んぶ忘れて、日通にすべてをかけるしかない!!


で、まったく想定してなかったのが【JT】③と【グットマナー】②。とちらもギリギリまで捨て課題にするかどうか悩んで、最後にちょろっと手を付けたものの電光石火で諦めたやつ。何となく20本出しただけなのにまさか引っかかるなんて。


最大の衝撃は勝負コピーベスト10に入ってた絶対的自信作のビオフェルミンのまさかの全滅。お披露目会でも割と高評価だったし、本気で協賛企業賞狙えると思ってたのに・・・。一次すら通らないとか、本当もう見る目のなさに愕然としてる。ここで公開してみんなの感想聞きたいけど、STAT行きの最有力候補だから温存しときます。


あとは【キッコーマン】と【伊右衛門】の全滅もかなりつらい。どっちも100出したし、それなりにお気に入りがあった。1本も通らないってのはショックでかいなぁ。逆に【ダヴ】が残ったのが不思議。苦し紛れで書いた既視感コピーしかないのに。

セメダイン】【パナソニック】【楽天デザイン】にはそれぞれ勝負コピーがある。特に楽天とパナソニックには全応募コピーのベスト1とベスト2がある。それぞれ残った1本が本命コピーの確率は例によってかなり低いけど、何とか突き抜けてほしいなぁ。


まわりがあまりにも異次元だからどうしても見劣りしちゃうけど、俺的に21本は結構すごいのよ。スーパーサイヤ人のバーゲンセールが異常なだけでヤムチャだって地球人の中ではかなり強いはず。初登場時は悟空と互角だったし。


そもそも打率に関してはめちゃめちゃ低くて、まぐれあたり一発狙いしかできない。第51回でシルバー受賞したとき(出たよ、過去の栄光にすがるパターン)も、第56回で協賛企業賞を受賞したとき(過去の栄光にこれでもかとすがりつくパターンその②)も、一次通過は10本ちょっと。1本でも残ってればチャンスはゼロじゃない。あれ?過去は振り返らない男のはずじゃ?


百姓一揆の農民と最新装備の戦車部隊の対決みたいなもんだから誰がどう見たって勝ち目は薄いけど、鋭い竹やりが1本あって会心の一撃が出せれば勝つことだって夢じゃない。現時点ではあくまで一次通過の結果でしかないし、この先どうなるかはまだ誰にもわからない。



受賞の確率は違っても、可能性は同じ。
(名言っぽいのキタ━━━(゚∀゚).━━━!!! )



もうね、今回これが言いたかったのよ。基本ノープランでブログ書きはじめるんだけど、今回は久々だし何を書こうか何となく考えたのね。で、このフレーズが浮かんだ時に「かっけぇ}って思ってスマホにメモ。早く言いたくて言いたくて待ってたんだけど、結局我慢しきれなくてツイートしちゃったw


ついでにこっちもお気に入りだから言っとこう。



自分が自分のコピーを信じなくてどうする。



そうそう、今回一次通過が増えたのはナガイさんの『1次通過突破セミナー』のおかげ。あれをきっかけに書けたコピーもたくさんある。本当にシンプルでわかりやすく、それでいてすぐに実践可能な目からうろこの考え方で、めちゃくちゃ勉強になりました。1次通過が減ってたらクレーム入れて返金してもらおうと思ってたけど、逆にもっと払わんといかんね。唯一の欠点は、余計なライバルを増やしてくれちゃったこと。責任とって今年は『2次・3次突破セミナー』をぜひ。


それから今回初の試みで、期間中に応募作のお披露目会ができたのもデカい。常連の猛者が惜しげもなくコピーを見せてくれてもの凄く刺激を受けた。課題数も減ったし800くらいでいいかな?と思ってたタイミングで、ほとんどの人がMAXを目指してて、これじゃダメだ!!ともうひと踏ん張りできた。あまりのレベルの違いに何度も心が折れかけたけど、本当にやってよかった。皆さんのおかげでいつもより楽しく取り組めて本当に感謝しかない。


なんかまるで受賞したみたいになってるけど、まあ実際受賞するのは俺なので。


たとえ1本でも、通過した人全員に可能性がある。反省するのは全部終わってからにして、今は自分のコピーを信じてドキドキしましょう!!







誰にも言ってないので知らないと思いますが、今年の抱負のひとつに「ブログをマメに更新する」というのがあります。ちなみにあと3つくらい抱負があるのですが、誰も興味なさそうなので内緒にしときます。


『CCN2020キャッチコピーコンテスト』とは、CCN(コピーライターズクラブ名古屋)が毎年開催するCCN賞の公開審査会のキャッチコピーのコンペ。


その最大のメリットは、受賞作はポスターにして審査会で実際に掲出されること。もちろんその作品はTCC賞などに応募も可能。素人の自分にとっては貴重なチャンス。


応募資格はCCNの会員であること。CCNは1年ごとに会費を払い入会するシステム。このコンペに応募するためだけに入会しました。


もうひとつの特徴が、審査員の投票結果が公開されること。どの審査員がどの作品を評価したのか一目瞭然。しかもその結果はHP上で公開され誰でも見ることができる。公正公平な反面、容赦なく公開処刑されるとてもシビアなシステム。1次審査を通過しなければ名前すら出ず、格付けランキングでいうところの映る価値なし扱いになる可能性も・・・。



ちなみに前回の結果発表がこちら。





前回の応募総数は1294本。会員限定なのでライバルのほとんどがプロのコピーライター。当然レベルも競争率も高い。今年は応募制限50本が20本に変更になり、作るだけでなく選ぶ力も必要になった。おかげで得意の下手な鉄砲数撃ちゃ当たる作戦が通用しない。


テーマは「CCN賞」。去年入会した時からこの時期に募集があることは知ってたし、課題も例年と同じなのは想定できてた。もし1日1本作ってたら300本以上できてたはずなのに、何もやってなくて直前になって慌てるハメに。


とりあえず50本書いてみたけど、どれも似たりよったりでインパクトのかけらもない。ちょうど宣伝会議賞のファイナリスト作品を見たばかりだからなおさら。公開されてるコピーの方がはるかにいいコピーが多くて、同じ切り口でも表現力や説得力が段違い。これでも受賞できないなら、俺のコピーじゃ無理ゲーすぎる。

去年の審査会に参加したことを思い返して自分なりに他とは違う視点で書いたつもりだけど、結局手応えあるコピーは書けず。昨日の記事の無駄に高いテンションと比べれば、自信のなさが丸わかり。例によってまぐれ当たりのミラクルに期待するしかないけど、1次すら通過できずに惨敗する予感しかしない。

発表は3月末。公開すらされずに処刑されて後悔しそう・・・。










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