宣伝会議賞のすすめ

国内最大の公募広告賞「宣伝会議賞」を通じて、キャッチコピーの魅力を少しでも多くの人に伝えたいと願う素人メタボ親父のブログ。 目標はグランプリと100万円!!そして『日本一コピーのうまい葬儀屋』を目指します。


あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。


新年1発目の更新がこの時期になるのがすっかり定番になってしまいました。そんな適当なことばっかりしてるからダメなんだよ、お前は。このクソ虫がっ!!!


いまさら説明不要ですが、本日2月1日、『第57回宣伝会議賞』の一次審査通過者が発表されました。


この日は休みを入れて朝10時のオープンと同時に本屋に行き、駐車場の車の中で結果を確認するのが恒例行事。デジタル版だと前の日には見られるようですが、オッサンはやっぱり誌面で確認したい派なのです。老眼のせいでデジタル版じゃ見にくいってのも理由のひとつなのが悲しい・・・


ツイッターでは昨日からひと足先にいろんな人が通過数報告してました。フォローしてるのが常連組の猛者ばかりなので、目に飛び込んでくるのは異次元の通過数。こっちは全滅の可能性すらあると戦々恐々なのに、まるでスーパーサイヤ人のバーゲンセール。40~50は当たり前、しかもそれでも「悔しい」「納得いかない」とか、意識高すぎてこじらせちゃったガチ勢にすっかり戦意喪失・・・。もうイヤな予感しかしなくて、眠れぬ夜を過ごしました。


で、本日ほぼオープンと同時に本屋に到着。予約した本を受け取り、ついでにその場で来月号も予約。車に戻っていよいよ結果確認・・・




「……シテ……コロシテ……」






応募総数62万4670点。一次審査通過6505点。一次審査通過率1.04%。


前回の54から36へと課題数は大幅に減ったものの、応募上限を50から倍の100にしたことですっかり運営の思惑通り過去最高の応募総数を記録。途中関電が不祥事でなくなりさらに狭き門に・・・


上限100になった時点で「量産が得意なガチ勢に有利だなぁ」と思っていたけど想像どおりの結果。ただでさえ強い人たちがさらにその力をいかんなく発揮。圧倒的な地力の違いを見せつけられた感じ。知ってる人は軒並み50以上通過してる。何をどうしたらそんな風になれるんだろう・・・。悔しいとか通り越してもはや尊敬しかない。



さて、もはや誰も興味ないだろうし自分自身すらもどうでもよくなってる結果ですが・・・


987本応募して、一次通過はわずか9本。





これはやばい・・・やばすぎる・・・




何がやばいって通過率が平均を下回る0.9%。いくら自信がない、不安だとは思ってもさすがに全滅はしないだろうし、平均くらいは普通に通るだろうとタカをくくってた。それがこの数字は致命的。情けなさすぎて涙が出てくる・・・


子どもたちも休みだったから本屋の帰りに朝マックを買ってくるように頼まれてたのに、あまりの不甲斐なさに呆然自失で意識を失ってたら販売時間すぎてた。あわてて別のメニューを聞いて買って帰ったら、アップルパイとナゲットを買い忘れて大ブーイング・・・


すべてを忘れるためにストロングゼロを買って飲んだらついさっきまで寝てた。枕は濡れていた・・・。慣れないお酒を飲んだせいで頭が痛いけど、それ以上に心が痛い。もう宣伝会議賞をやめたくなってきた。


敗因はただ単に実力不足とやる気のなさ。他のコンペでちょいちょい受賞したりしてたから、ちょっと勘違いしてた。まだまだ運頼みのまぐれ当たりしか出せないのに、力がついたとか思ってた。前回受賞しちゃったもんだから、「今年はいいかな?」って最初から諦めてた部分もある。そんなヤツが実力があるうえに、ひたむきに努力できる人達に対抗しようなんて、おこがましいにもほどがある。そしてそれをいまさら反省してる風なのがさらにクソ。


こんなこというと怒られるけど正直「一次通過なんてどうでもいい」と思ってた。意味のよくわからないコピーが大量に通過してるし「これなら俺のボツコピーの方がよっぽどいいだろ!!クソがっ!!!」と思ってた。だから最近はSKAT買っても1度サラッと目を通したら放置。昔は毎日毎日ボロボロなって暗記するほど読んでたのに。本当にクソだったのは調子にのった自分で、その舐めた態度がそのまま結果に反映されただけなんだよなぁ・・・。



通過課題は

イデアインターナショナル(BRUNO)
キッコーマン
サントリー
ジョルダン②
日本情報経済社会推進協会(プライバシーマーク)
パナソニック(エボルタネオ)
ホーチキ②


この圧倒的に絶望的な状況でなんとか無理やり力ずくで今にも消えそうな希望の光を見つけ出すとしたら、自信作のある『キッコーマン』『ジョルダン』『パナソニック』が残ってることくらい。本命コピーがある課題はいつも全滅が当たり前だから、これ自体が相当なミラクル。もしかしてもしかしたらもしかするとってこともなきにしもあらずなのかもしれない。ちょっと何言ってるかわからない。


あまりにもダメすぎて1回死んだようなもん。それでも0じゃないんだから、もう開き直るしかない。何十本も通してる人が受賞できないなんて宣伝会議賞じゃ日常茶飯事。そして逆もまたしかり。前回も13本からまさかの受賞だったし、今回もミラクルが起こる可能性は微レ存。


どっちにしろ初心に戻ってまた一から取り組み方をかえていかないと。生きてる間にグランプリを獲るチャンスはもうそんなに残されてない。やっぱりコピー講座に通って基礎の基礎から叩き直さないとならないのかもなぁ。


本当のXデーは来週かな?一次通過を見る限り間違いなく知ってる人が、それもたくさん受賞する可能性が高そう。とにかくもうさっさと卒業してください。そして俺にコピーの書き方をみっちり教えてください。授業料は次回の賞金で払います。
















最後にブログを更新したのが宣伝会議賞のはじまる直前。はりきって臨んだものの思ったより全然コピー書けなくて、すっかりふて腐れてサボってました。


でもさすがに2019年の大晦日くらいは何か書かないと・・・と思い、約4か月ぶりにログインしてます。久々すぎて何をどうしたらいいのやら・・・


今年はとっても運が良く、コピー以外のコンペでも実力以上の結果が出せたミラクルな1年でした。本当に実力のある人は受賞してもさらっと報告して終わり。すぐに次に向けて気持ちを切り替える。だけど、ド凡人の自分は過去の栄光にめ~いっぱい、ここぞとばかりにすがりつきたい。だってこんな機会、次にいつあるかわからないもん。


というわけでざっくり?振り返ってみます。


【2月】 

第56回宣伝会議賞 1次通過者発表


1次通過はたった13本。自己最多の910本出したのに・・・。例によって自信作はことごとく全滅し、絶望のどん底。


第3回『54字の文学賞』 ブラックジョーク賞受賞



ツイッターでたまたま見かけた『54字の文学賞』。面白そうだなぁと何となく始めてみたらメチャクチャはまってしまった。毎日2作品を出すと決めて、最終的には80作品応募。


そのうちのひとつがまさかの『ブラックジョーク賞』を受賞!!さらに『54字の物語 参』に2作品が掲載されました。SKAT以外に自分の作品が載るなんてビックリ。ショートショート界隈の方々とも繋がることができました。


これ以降も何度か募集してるんだけど、まったくアイデアが出ず全然書けなくなっちゃった。よくわからないけどこの時だけ変なゾーンに入ってたんだと思う。


【3月】

第56回宣伝会議賞 協賛企業賞受賞(ソニー損保)



受賞連絡は2月4日にメールで。1次通過の本数的に絶対無理だと思ってたから、まさかまさかの展開にうれしいというより呆然・・・。まったくノーマークのコピーだし今見ても何がよかったのか正直よくわかんないけど、とにかく結果オーライ。

6年ぶりの贈賞式はやっぱり最高!!ずっと会いたいと思った人や予想外の人たちとも再会できて、まるで夢のよう。本当に受賞できてよかった。ただやっぱりファイナリストがいいし、もっと上の賞がほしい。


【5月】

CCN公開審査会参加

昨年に引き続き、名古屋で開かれた『CCN公開審査会』に参加。朝一のラジオCM審査から世界の山ちゃんでの打ち上げまで、1日中広告三昧。今年はCCN会員にもなったから投票もできたし、めちゃくちゃ楽しかったし勉強になった。いつか自分の作品を応募できたらいいなぁ。


【6月】

だしまろ酢大喜利コンテスト 優秀賞受賞



これもツイッターで見かけて何となく出してみた。そしたらまさかまさかの優秀賞!!これも今見てもこっちが恥ずかしくて申し訳なくなるくらいの謎受賞。ダラダラ長かったのがかえって目立ったのか・・・?完全なるラッキーパンチ。こんなんで賞金10万円と調味料の詰め合わせまでくれるなんて、創味食品さんは神。


【7月】

ココロを運ぶ一行タクシー 東京物語 優秀賞受賞



『ココロを運ぶ一行タクシー 東京物語』 で3作品がタクシーにラッピングされ、そのうちひとつで優秀賞GET。かなり気合入れて158本出したかいがありました。でも数本しか出してないのにグランプリだったり、ひとりで8本も通過してる方がいて、精度的にはまだまだ。ここでも運が味方してくれました。

8月の炎天下の授賞式、その後のオクーさんとのランチ、夜の祝勝会もとても盛り上がりました。運営の方々の対応が常に応募者ファーストでこれでもかってくらい親切丁寧。某国内最大のコピーコンペの事務局も見習ってほしい・・・。


【8月】

わが家の「名もなき家事」ネーミング 大賞受賞



これもツイッターで知ったコンペ。ツイッターすごいw

これは応募段階からフォロワーさんからの評判もよくて、珍しく自分でも手ごたえがあった。最終的に大賞に選ばれたのは予想外のやつだったけど・・・。賞品でもらった衣類乾燥除湿機。結構いいやつなのにまだ箱から出してすらいないのよね。


【9月】

第57回宣伝会議賞 

課題数36、1課題100本までと知った瞬間に早くも諦めモード。ツイッターつながりのガチ勢がありえないペースで飛ばす中、全然書けず焦る以外何にもできず・・・。結局、目標の1000本にも届かず自己嫌悪の嵐。

しかも応募総数は過去最高の62万!!事務局の策略?が見事にハマった感じ。協賛企業賞ですらピンクリボンのグランプリと同じくらいの競争率って・・・もう絶望しかない。

それでも前回のこともあるし、可能性がゼロじゃない以上もしかしたらもしかするかもだけど、もしかしそうにないなぁ。


【10月】

SBSラジオCMコンテスト 祝勝会

といっても自分は応募すらしてないんだけど・・・。せっかくラジオCMの帝王S田さんをはじめとする豪華メンバーが静岡に集結するってのに行かないわけにはいかない!!

祝勝会は楽しかったし、その後急遽行われたコピー合宿もめちゃ楽しかった。ただやっぱり自分が受賞してない祝勝会は置いてけぼり感ハンパない・・・。来年はラジオCMにも挑戦したい。


【11月】

SCCしずおかコピー大賞 あいネットグループ賞受賞



全体的にあいまいな課題でかなり苦戦。絶対無理だと思ってたから、ファイナリストに残れただけでもミラクルなのにまさか受賞できるなんて!!

授賞式にはおなじみの審査員オカキンさんと玉山さん以外に、スペシャルゲストの谷山さんも登場。CCNの時にもあいさつしてたから何となく見覚えがあるといっていただいたw。ちゃんと覚えてもらにはもっといいコピーを書かないとダメだな。

恒例のしずおか会メンバーとの打ち上げも盛り上がった。新メンバーも増えたし、1年に1回の集まりだけどもう8年くらい続いてる。こういう仲間がいるから頑張れるんだよね。ホントにみんなには感謝しかない。来年こそ大賞とって卒業したい。


【12月】

C-1グランプリ 154 ファイナリスト

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ひっさびさにブレーンに名前が載りました。毎月挑戦してはいるものの中々結果が出せなかったけど、最後の最後でなんとかファイナリストに選ばれました。審査員が多かったらファイナリストもいつもより多め。これもラッキーパンチかもだけど、終わりよければすべてよし!!

来年はもっと刺さるコピーが出せるように頑張らないと・・・。でも課題のクセが強いんだよなぁ。


さてこうして振り返ってみると結構コンスタントに受賞してて、思ったより凄い。っていうか今まで4年に1度くらいの受賞ペースだったわけだから、よく考えたら異常事態よね。なんか燃え尽きる前のろうそくは一瞬だけ大きく燃えるみたいな。来年はその反動でまったく何も受賞できなそうな予感・・・。


『名もなき家事』以外は本当にまったく想像もしてない受賞だから実力と呼ぶにはまだまだまだまだ。ピンクリボンは200出してもダメだったし、販促コンペは出すことすらできなかった・・・。もっともっと頑張らないと。


今年もたくさんの人と出会ったり、つながったりすることができました、皆さんのおかげで多くの刺激と嫉妬と挫折を経験して、少しは成長できたかなぁと思います。来年ももっとたくさんの仲間と出会えるよう、そしてその誰よりもいいコピーが書けるように精進します。



本年もたいへんお世話になりました。よいお年をお迎えください!!









さてさて、いよいよというかついにというかとうとうというか、今年もまたこの季節がやってきてしまいました。


課題が掲載される『宣伝会議 10月号』は明日発売募集期間は9月2日~11月6日とのこと。




もうね、毎年同じことのくり返しで申し訳ないけど、1年経つのがあまりにも早い・・・早すぎる。だってホースとかすべり軸受けとかセメダインのコピーで苦戦したのはついこの前だし(案の定全滅)、贈賞式に行ったのだって先々月くらいの気がするし(さりげなくない自慢①)、SKATなんか出たばっかりちゃんと読んでないから「ほぼ新品」でメルカリに出せるレベルだし(サボってただけ)。どう考えても、キングクリムゾンに攻撃されたとしか思えない・・・。


これも毎度のことだけど、何がやばいって全然進歩してる実感がない。一応今年に入って『だしまろ酢大喜利』で10万円もらったり(さりげなくない自慢②)、『名もなき家事ネーミング募集』で除湿乾燥機ゲットしたり(さりげなくない自慢③) 、『ココロを運ぶ一行タクシー』で優秀賞を獲ったりと(さりげなくない自慢④)、なぜか運と勢いだけは絶好調。でも純粋なコピーとしての結果が出せたのはタクシーのみで、あとはラッキーパンチが当たったようなもん。ウォーミングアップで張りきりすぎて、本番でまったく活躍できないっていう死亡フラグたちまくり。


コピーのコの字もわからず、宣伝会議賞のこともよく知らなかった頃は、怖いもの知らずで「絶対100万獲ってやる!!」「かかってこいや!!」って無駄な自信とやる気だけはマンマンだった。でも何度も挑戦してその難しさや奥深さを知り、自分なりに勉強すればするほど逆にどうやったら書けるのか?いいコピーとは何か?がどんどんわからなくなってきた・・・。


そしてコピーを通じて知り合った方々が、とにかくみんな凄すぎる。ただでさえ才能も実績も違うのに、妥協もしないし努力も怠らない。大げさじゃなく本気で魂削って挑戦してる。次元が違いすぎてとてもじゃないけど真似できない。そんな猛者たちに勝てる気が全然しないし、とにかく今は不安しかない。いっそのことこれまでの知識とか全部初期化してまっさらな状態になれたらいいのに・・・。そしたら結果が出なくても初心者だから・・・なんて言い訳できるんだけどなぁ。


うわさでは今年の課題数は36?らしい。前回の54から大幅減。当然協賛企業賞の枠も減るし、ファイナリストも減るかもしれない。さらに課題数が減った分MAX応募する人が増えて競争率は上がる。さらにさらに1課題にかける時間が増やせるから質も精度も当然高くなる。ただでさえ狭き門がますます狭まっちゃう。量産できなくてまぐれ当たりの会心の一撃狙いの自分には相当厳しい。始まる前から早くも諦めモードに突入・・・。


で、こうなってくるとせめて「悔いのないようにがんばろう!!」的なゆる〜い結論でお茶を濁すのが定番だけど、実はこれって全然ゆるくない。だって悔いのない=グランプリ一択ってことだもん。しかもただのグランプリじゃない。「会心の自信作が、最終審査員の満場一致で、応募者の誰もがこれには勝てないと認める圧倒的グランプリ」でないと。それ以外はどうしたって悔いが残る。自分のすべてを出し切ったので満足です!!なんて絶対ウソ。コンペである以上結果がすべて。


プロも素人も、常連さんも初心者も、ガチ勢もエンジョイ勢も、才能や実績のある人もない人も、そんなの一切関係なく現時点ではスタートラインに横一線・・・のはず。結果がどうなるかなんてコピーの神様だってきっとわからないし、チャンスは誰にでもある。ここから先はすべて自分次第。無理やりにでもそう言い聞かせて力ずくでテンションをあげないと、とてもじゃないけど戦えない。


自信はこれっぽっちもないのに、不安は掃いては捨て掃いては捨てても無限に湧いてくる。それでも参加するからには、相手が誰だろうと応募総数が何十万だろうと全員ぶっ倒して悔いのないてっぺんを目指すしかない。


せっかくの年に1度のコピーのお祭り。明日からの約2か月間、楽しんでいきましょう!!!















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