「宣伝会議賞」とは・・・

月刊『宣伝会議』通巻100号を記念し、コピーライターの登竜門として1963年に創設されました。今回で第51回となります。誰でも簡単に応募できる手軽さから、昨年は応募総数が38万通を超えるなど、名実ともに日本最大規模の公募広告賞となっています。第51回宣伝会議賞公式ページより転載)


もっとわかりやすくいうと、協賛企業が出した課題の「キャッチコピー」・「テレビCM」・「ラジオCM」をプロアマ問わず募集して、グランプリを決めちゃおうっていうお祭りイベントです。過去には、あの誰もが知ってるC級コピーライターの糸井重里さんや作家の林真理子さんも受賞している、とってもとっても権威ある賞なのです。

にもかかわらず、「宣伝会議賞」なんて普通の人はまず誰も知らない。広告業界に関わる人、コピーライターさんやそのタマゴ、そして自分のような広告コピー好きのマニア御用達のニッチなコンペなのです。

第 51 回の応募総数は、なんと過去最高の 48 万 8916 点!!でもひとりで何百本何千本の応募が当たり前みたいなので、仮に1人100本として5000人弱、もしかしたらもっと少ないかもしれない。そう考えると知名度がいまひとつなのもしかたない。

でも断言しましょう!!こんなに楽しいコンペは他にはないと。誰でも気軽に参加できて、受賞すれば賞金までもらえちゃう。せっかくのお祭りイベントなのに業界関係者だけじゃもったいない。もっともっと多くの人に参加してもらって、宣伝会議賞の楽しさとキャッチコピーの面白さを知ってもらいたい。

そんなわけで業界とは縁もゆかりもない素人ですが、ひたすらその魅力を語ってステマしてやろうと思うわけです。もちろんグランプリ目指して挑戦もします。ちなみにコピーと宣伝会議賞が大好きなだけで、宣伝会議の回し者じゃありません。

素人目線であれこれ好き勝手書きますが、どうぞよろしくお願いします。