宣伝会議賞のすすめ

国内最大の公募広告賞「宣伝会議賞」を通じて、キャッチコピーの魅力を少しでも多くの人に伝えたいと願う素人のブログ。 目標はグランプリと100万円!!そして『日本一コピーのうまい葬儀屋』を目指します。

2015年09月

宣伝会議賞と同時進行で【第6回 SCCしずおかコピー大賞】にも挑戦しています。

たまにはしずおかコピーのことも書いとかないと、手を抜いてると思われて怒られちゃう。今年は本気で力入れてますよ、いやマジで。ただ課題が難しいのはもちろん、何よりネックなのがやはり2本しか出せないってこと。親バカなので、できたコピーはよっぽどひどくない限り「もしかしたらもしかするかも?」なんて思っちゃう。それでも迷えるほどのコピーができてればまだいい方で、未だにどうしていいかわからない課題も。とりあえず最低50本ずつ作り、その中から本命コピー2本を選ぶ予定なのですが、そこまでたどり着けるかどうか・・・。

ここまでの整理と反省をかねて、各課題ごとの進捗状況をまとめてみます。


『課題1』 宅配牛乳を飲みたくなるコピー 

苦戦ランキング第2位。どのコピーも牛乳メインになってしまっていて、宅配の要素がうすい。宅配牛乳の主なメリットは ①定期的に届く ②ビンだとおいしい ③高齢者の安否確認もできる ④環境にやさしい など。

①・②はわりと広げやすいけど、③・④がどうにもわざとらしいコピーしかできない。特に③ね。2本選ぶとするとやっぱり①・②の路線がメインになってくる。ただ他より目立つことを考えるなら③・④から1本出したいところなんだけど・・・。まだまだ時間がかかりそう。


『課題2』 お葬式の大切さを伝えるコピー

これ、なんかもういろいろ考えすぎてこんがらがってます。とにかくこの課題では負けられないってプレッシャーがスゴイ。実際は誰も気にかけてないだろうけど、何だか自分の仕事に対する姿勢とかまで見透かされちゃいそうな気がしてあんまり変なコピー出せないよなぁ~なんてことばかり考えてる。

しかもテーマも抽象的で難しい。それでもまあ他の課題に比べれば本数だけは書けてる。ただ全体的に説教臭いのと、どうも事務的というか、どっかの葬儀屋のHPに載ってそうなやつが多い。1本は「これでいこう」ってのがあるけど、2本目は決め手に欠ける。考えてる時間は一番多いんだけどなぁ~。


『課題3』 転職する人が天職をつかむコピー

この手の課題は宣伝会議賞でも何度か出てるので、やりやすさはNO.1。ただ考えたコピーがSKAT掲載作と似てたりして、泣く泣くボツに。すでに上位5本くらいまでは絞ってあって、あとはどれを残すかって段階まできてる。ただ長めのコピーばかりなので、1本は短くズバッとした切れ味のいいコピーが欲しいところ


『課題4』 土木の仕事の大切さを伝えるコピー

これも最初からわりとスムーズに取り組めた。ある切り口が妙に気に入って、それで何パターンも書いた。1本はその中でどれにしようか悩んでる。もう1本も候補はあるけど、いまいちパンチに欠ける気がする。


『課題5』 東京より、地元のお店に行きたくなるコピー

まだ20本くらいしか書いてないけど、本命2本はほぼ決定。ただ2本とも若干こなれすぎてるというか、テンプレっぽいのがなぁ~・・・。もうちょっと地元の店ならではのぬくもりや人情を感じさせる方がウケがいいかもしれない。でも他の課題のできを考えると、あまり時間はさけないのでこのままいく可能性が濃厚。


『課題6』 「静岡県でラジオを聴こうキャンペーン」のコピー

苦戦ランキング堂々の第1位!!最初から言ってるけど「静岡県で」って部分がかなりのくせもの。「みかんを食べながら聴いた」とか、「K-mixを聴くと帰ってきた実感がわく」ってな感じにしないと無理な気がするんだけど・・・。

なのでそこはいったん置いといて、とりあえず「ラジオが聴きたくなるコピー」を考えた。本数はそこそこできたけど、あとはどう課題に近づけるか。正直まったく先が見えない。みんな静岡県絡みをどうやって表現するんだろう。それとも静岡のコンペだからそれはハナから織り込み済みってことでいいのかなぁ・・・。

現状の手ごたえで順位をつけるならこんな感じ。


地元の店≧転職>土木>>>牛乳≧お葬式>>>>>>ラジオ


目標は全課題ファイナリスト進出&グランプリ
なんだけど、この分だとファイナリストに1本残れるかどうかもあやしい。

いつものことだけど、どれもコピーが長い。で、これも毎度のことだけど、いかにもコピーっぽいコピー。おそらく学生さんが応募する割合が高いので、その中だと余計にこなれてる感が目につきそう。もっとこう、素直でフレッシュ?なあざとさを感じさせないコピーが書きたいんだけど、こうやっていろんなことあれこれ考えすぎるのもいけないんだろうなぁ・・・。

前回同様ワンポイントアドバイス的なのが出るかもしれない。まだ時間はあるし、もう少しじっくり煮詰めていかないと。ただ結局2本しか選べないから、むやみに数だけ増やしても迷うだけかも。いっそ最後は嫁さんに選んでもらうおうかな・・・。


・・・全部「意味わかんない」って一蹴されたらどうしよう




【第53回 宣伝会議賞】 日本最強の一行は誰だ。

さて絶好の行楽日和が続くシルバーウィーク、皆様はいかがお過ごしでしょうか?聞くところによると、世の中には9連休とかほざいてる上級国民が存在するらしいのですが、まあよくある都市伝説ですよね。うん、きっとそう。新婚旅行ですら4連休がやっとだったのに9連休なんてあるわけないさ・・・ないよね?・・・うそだよね・・・誰かないって言ってよ!!

まあそんな異世界の話はともかく、一般国民であっても子供たちはお休みなわけで。当然朝から晩まで「どっか連れてけの大合唱」。たまたま1日だけ休みがとれたので、映画『ピクセル』を観に行くことに。自分としてはアントマンがよかったんだけど、パックマンとかドンキーコングが出てきて面白そうって理由で押し切られた。

3Dだと疲れるので2Dの吹き替え版。昔のゲームキャラが出てくるらしいって以外、予備知識は一切なし。連休中なので親子連れが多く館内はほぼ満席。これは案外期待できるかも・・・?



------------------- ここから先はネタバレを含みます (あくまで個人の感想です) ---------------------------





まず第一に『まったく子供向けではない』 むしろ完全に40代以上のオッサン向け。あのCMだけで判断すると痛い目をみる。

で、セリフ回しもすべてがオッサンくさい。しかも『ちょいちょい挟まれるアメリカンジョークがテンポが悪いうえに、ダダすべり』  大人でも?なのに子供は?????でしかない。

さらに『主役の吹き替えが棒すぎる』。柳沢慎吾は嫌いじゃないけど、さすがにこれはない。同じく吹き替えの渡辺直美はエンドロール見るまで気づかなかったくらい完璧だったのに・・・。ちなみに神谷明の吹き替えも今回はちょっと浮いてた。北斗の拳やシティハンターネタもあったけど、子供たちは当然ぽか~ん。

ストーリーも平凡。ゲームオタクが世界を救うってのはいいんだけど、これといった伏線、手に汗握るスリリングな展開や緊張感もほとんどない。あくまでコメディ映画だからSF映画を期待してるとまったく面白くない。

ゲームキャラの映像や再現度はよかった。ピクセルのタイトル通り、やられるとバラバラのキューブ状になる表現は世界観が出ていていい。3Dで観たらもっとよかったかも。オープニングやエンディングのゲームフォントも懐かしい。あとパックマンの生みの親、岩谷さんの出演もゲーム好きにはたまらない。ただ知らない人にはただの演技できない素人のおじさんにしか見えないけど。

当時アーケードゲームにハマった人なら、もう少し評価も高くなると思う。大人から子供まで楽しめます!!みたいなCMが逆効果な気がする。思い切って『R-40』とかにしちゃっていいんじゃないかと。それだと商売にならないか・・・。

子供たちは予想に反して意外と面白かったらしくてちょっと安心。ただ自分としては40点。観たことをちょっと後悔するレベル。やっぱりアントマンにしとくべきだった。





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実は映画は口実で、本当に行きたかったのはここ。
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みなさんご存じ お好み焼 道とん堀

なんか微妙な写真でスイマセン。ロゴがしっかり入ってるのがソース入れくらいしか見当たらなくて。

1番の特徴はなんと言っても『ぽんぽこぽん』の掛け声・・・のはずが、あれ?言わない。2年くらい前にきたときは「いらっしゃいませ、ぽんぽこぽん」から始まって、注文するたびにうっとうしいくらい言ってたんだけど・・・結局店を出るまで一度も聞けず。娘がガッカリしてた。あれ、やめたのかな?それとも店舗によってちがうのか?

で、メニューはもちろんお好み焼きやもんじゃ焼き中心なんだけど、食べ放題をプッシュしてた。なんでもほとんどの人が選ぶらしい。お好み焼きで食べ放題なんて初めてみた。単品でも800円くらいするから、値段設定を考えると確かにお得かな~?って気もする。サブメニューやデザートも選べますよってセールストークにあえてのせられてみた。

子供たちは案の定、頼むだけ頼んで、どっちが混ぜるだのどっちがソース塗るだのでケンカして、少し食べたらギブアップ。残りは全部こっちに回ってくる。おいしいんだけど、具がちょっと違うだけで基本味は同じだから飽きるのも早い。サブメニューもほとんど食べられなかった。結果、「食べ放題じゃなくてもよかったね」って感じになるんだけど、とにかくお腹いっぱいにはなったから良しとしますか。


課題は 「お好み焼道とん堀がもっとたくさんのお客様に愛されるための広告アイデア」

残念ながらちょっと食べに行っただけでいいコピーなんて浮かぶはずもなく、どうしたもんかな状態。わかったことはメニューが多いってことと、とにかく暑いってことくらい。

公式サイトにも、屋号のうえに鉄板コミュニケーションって思いっきり書いてあるし、基本路線は



一家団欒をイメージできるような王道コピー



でいくしかないよねぇ。

誰もが同じように考えるだろうから、アイデアや言い回しの勝負。過去の作品で参考になりそうなのはこのあたり。


じいちゃんが、ちょっと速く動く。

(第41回 協賛企業賞 焼肉屋さかい 斉藤慶太さん )


主食よりうまい間食。

(第43回 協賛企業賞 築地銀だこ 遠藤元宏さん)



さかいのコピーめっちゃ好き。ちゃめっけがあってほのぼのしてて、情景がイメージできる。こういうコピーが書きたいのよ。銀だこのコピーもさすが。1行でその魅力を言い当ててる。ただどちらも、その店や商品にしか言えないってわけじゃないのも確か。道とん堀もどうしてもお好み焼き全般のコピーになっちゃうのは避けられないよなぁ。もちろんできる限り寄せてはいきたいけど、そればっかにこだわってると幅が狭くなりすぎちゃう。

結局手ごたえあるコピーはもちろん、本数そのものも思ったより全然書けず。初見ではやりやすそうに見えたけど実際はけっこう難しい。わざわざ食べにいったのに、今のところ成果なし。お好み焼きだけに、審査員好みの鉄板コピーが作りたい。



・・・ぽんぽこぽん




【第53回 宣伝会議賞】 日本最強の一行は誰だ。

夏休み、子供たちにどうしてもとねだられてとにかく明るい安村のお笑いライブを見に行きました。少し前まではラッスンゴレライを狂ったように踊ってたくせに、今じゃなにかって言うと「安心してください、〇〇ですよ。」を連発。風呂上がりには「全裸ポーズやってやって」と大騒ぎ(いや、体型的にはできるけど)地元(といっても車で2時間)吉本の劇場ができて1度行ってみたかったし、自分も安村好きなので早速チケットを予約。

劇場は150席くらいあるらしいけど、思ったより小さい。観客は中高生らしき女の子が多め。中には「そのカッコでここまで来たの?」とツッコまずにはいられないキャンディキャンディみたいなコスプレした年齢不詳のおばさんも。案の定、前説の芸人にいじられてた。

安村は当然大トリ。前座?で地元の名もなき若手芸人が3組ほどネタ披露。正直まったく面白くなくてすっかりお通夜状態。かと思いきや、なぜか息子だけが大爆笑。イスから転げ落ちそうなほど笑いころげてる。いやいやいやいや、サクラだってそんなにウケないでしょ。おかげで会場中の視線が集中して、めちゃくちゃ恥ずかしい。芸人さんだけは喜んでたけど・・・。

会場はたいして暖まらないうちに、いよいよ安村の出番。いつものパンイチ姿で登場しただけでスゴイ歓声。ネタ自体はテレビで観たことあるやつばかりだったけど、雰囲気というか会場の空気で笑っちゃう。例の決め台詞を言うたびに拍手喝采。同じことを他の人がやってもウケないんだろうなぁ~なんて感心しながら息子を見たら・・・寝てた。ウソだろ、おいっ!?あとで聞いたら「見たことあるやつだからつまんなかった」だって。何じゃそりゃ?

普段の生活の中から、全裸に見えるポーズって気づき見つけて、どうしたらもっと面白くなるか?をとことんつきつめてひとつの芸としてブラッシュアップし、たくさんの人の心をつかむ。見る人の好みや出てくるタイミングで評価も変わってきたりして。そのあたりがコピーと似てるなぁなんて思った次第です。それにしても安心してください、履いてますよ!!ってめちゃくちゃ使い勝手がよくて強いコピーだなぁ。




さて今回のメインは 
キヤノン。


課題は 
ミラーレスカメラEOS M3の魅力を自由に表現」

キヤノンも常連中の常連だけど、毎回テーマが違うのでわりとやりやすい。もちろんグランプリを狙える『格』的なものも十分。しかも課題は王道中の王道、デジタルカメラ。競争率高いだろうけど、避けて通るわけにはいかない。

カメラ系(デジタルカメラ・ビデオカメラ)の課題は過去にもいくつか出題されていて、受賞作はどれも名作ぞろい。パッと浮かぶのは


父親の席は、花嫁から一番遠くにある。
 
(第42回 グランプリ キヤノン 近藤慎一郎さん)


オーイ!チーズ!
 (第48回 眞木準賞 キヤノン 福田和彰さん)


水陸両用パパ。
 
(第45回 協賛企業賞 三洋電機 岡本卓也さん)


もう、ぜんぶ好きすぎてつらい!!!このレベルのコピーでないと受賞できないとなるとかなり厳しいよなぁ~。


3つのコピーの共通点は ①見た瞬間にそのシーンがイメージできる こと。カメラや写真はすごく身近にあって誰でも使ったことがあるから共感系コピーがつくりやすい。それだけにただのあるあるコピーじゃ目立てない。ストーリーを感じさせたりユーモアを交えたり、共感+αの要素が必要

もうひとつは ②商品の機能がしっかり訴求されてる こと。上の2つは『ズーム機能』、3つめは『防水機能』。当然オリエンにもばっちり書かれてる。今はどのカメラも高性能だから「超望遠」「高画質」「コンパクト」「夜景もきれいに撮れる」「手ぶれ補正」などの機能は当たり前。でもそれをひとことで伝えるのは至難のワザ。だからそのカメラの1番の売りを最大限にアピールすることで、他の商品との差別化を図ってる。

ということで目標とするのは



商品の強みを最大限に訴求しつつ、情景が浮かぶコピー


またしてもごくごく当たり前のことを・・・。


最初の難関はEOS M3について「何をいうか?」。公式ページを見る限り、1番の売りは高画質。専門用語が多すぎてよくわからないけど、すごいセンサーを搭載してミラーレスだけど本格的?な一眼レフにも負けない写真が撮れるってこと。

もちろんその他にも、高速AFとか、レンズがたくさんあるとか、コンパクトで形も計算されてるとかアピールポイントはたくさんあるけど、ど真ん中にあるのはやっぱり高画質・・・のはず。

入学式・運動会・旅行・結婚式とか写真絡みでストーリーを感じさせやすい特別な場面は山ほどある。逆にLINEやインスタグラムやFBのおかげで、日常的に気軽に写真を撮ることも増えた。どっちの方向でもいけるけど、商品イメージ的には「特別感」が欲しいのかな~なんて思うんだけど、どうだろう。ただキヤノンって「こんな普通のでいいの?」ってコピーが選ばれたりするんだよね~。結局いろんなバリエーションを書かなきゃダメってことか・・・。

何本か書きだしたけど、どれもカタログに載ってそうな既視感ありありコピーばかり。しかもカメラというより写真のコピーになっちゃってる。やりやすそうな課題のわりには時間がかかりそう。HPを読んでたら、このカメラめちゃめちゃ欲しくなってきた。ということで、100万円の使い道にノミネート決定!!



・・・運動会以外出番のない一眼レフが押入れで泣いている






【第53回 宣伝会議賞】 日本最強の一行は誰だ。


おかしい・・・



気づいたら9月に入って2週間が経過。つまり応募期間の約4分の1がすでに終わってしまったことに。


おかしい・・・


1日1課題取り組むとして仮に各課題に10本しかできなくても、10×14日=140。4~5日サボったとしても最低100本くらいはできてる計算なのに。




おかしい・・・




ドラクエ8で冒険の旅に出るのを我慢して、スプラトゥーンでキルしまくるのも我慢して、マリオメーカーで鬼畜ステージ作るのも我慢してるのに。




おかしい・・・



の文字がだんだんおかしく見えてきた。これがゲシュタルト崩壊ってやつか。


とにかく完全なスタートダッシュ失敗。今回は課題を絞ってあせらずじっくりと決めたけど、いくらなんでもこのスローペースはマズイ。まともに勝負できるコピーどころか、まともじゃないコピーすらほとんどできてない。かといって下調べをじっくりしてたわけでもなく、しずおかコピーで傑作ができたわけでもない。

テスト前によくある「やべー全然勉強してないや」的な予防線?とかハッタリ?とかじゃなくて、本気で泣きたくなるほど書けてない。毎回ちょっといいコピーができるたびに何度も嫁にメールしてウザがられるのに、それがまったくないから募集が始まったことさえ気付いてなかったらしい。『そういえば全然コピーコピーって言わないね』って逆に心配されてしまった。

原因として思い当たることはいくつかあるけど、1番は多分『1日1課題』って決め打ちしたことだと思う。よく考えたらA型のくせにちっともマメじゃないし責任感もないし、昔っから計画通りにできたことなんて1度もない。何かを変えなきゃいけないって思い込みすぎて、できもしないことをやろうとしてた。

アイデアなんて出てくるときはいきなり閃くし、出ないときはいくら考えても出ない。1日1課題縛りにしちゃうと、どうしても最初から完成された1本を目指しちゃう(ひとによるだろうけど・・・)今はとにかくいろんな切り口を見つける時期。他の課題を考えてたら、別の課題でいいコピーが浮かんだりすることはよくあるし。まずは広く浅く、ある程度切り口が見つかってから深くしていけばいい。要するにやっぱり自分が慣れてるやり方がいちばんってことだ。

締め切りまでの残り時間がカウントダウンされるパーツを見つけたから設置してみた。まだあと49日あるけど、49日しかない。とにかくできることをできるかぎりやろう。

【第53回 宣伝会議賞】 日本最強の一行は誰だ。

今回のしずおかコピー大賞の課題に宅配牛乳を飲みたくなるコピー』ってのがある。あれこれ考えてはいるんだけど、なかなかピンとこない。そもそも最近牛乳を飲んでない。シチューやホットケーキの材料として買って余ったから仕方なく飲むか、家族旅行で牧場にでも行けばもしかしたら飲むかもしれないけど、飲むことを目的として買うってことがまずない。

それでも牛乳のコピーってことならある程度まではイメージできる。問題はそれに宅配ってワードがつくこと。単なる牛乳ではなく、宅配ならではのメリットをアピールしないと意味がない。でも最終的に選ばれたコピーが「宅配関係ないじゃん」ってことって結構ある。まあコンペに限らずそんなコピーは世の中にあふれてる。「最初に声を大にして言ったもん勝ち」的なところもあるし、そういうもんだと割り切るしかない。でもどうせならその商品、そのサービスにしかない魅力が伝えられるようなコピーが作りたい!!(でもできない・・・)


今回は当然牛乳つながりで 牛乳石鹸。


課題はおなじみ 
「カウブランド赤箱」の商品広告

課題を見たとき誰もがきっと「またかよ」って思ったはず。宣伝会議賞の風物詩、マンネリ課題の王ことECCなき今、牛乳石鹸がその座に君臨する日も近い・・・かも。(ライバルはクレディセゾンだな) カウブランド赤箱って言われても、「牛」・「牛乳」・「ミルク」・「赤い」・「箱」 あたりのネタは出尽くしてるし、「昔ながら」・「手作り」・「安心」・「肌にやさしい」 なんてのも、相当うまくやらないとカブリは避けられないし、結局「赤箱じゃなくていいじゃん」になっちゃう。きっと多くの人が頭を抱えるところだと思う。

ただし、今回はこれまでとは大きく異なる部分がある。そしてそれこそがこの難攻不落の課題、最大の攻略のポイント!!!皆さんお気づきだろうか?



社員:「社長、今年も宣伝会議さんから協賛してほしいとの連絡が・・・」

社長:『ああ、いつものあれね。もういいんじゃない?』

社員:「ですが、今後のお付き合いもありますし・・・」

社長:『だってさ、キャッチコピーってやつ?もう何度もやったじゃない。』

社員:「確かに・・・。では今回はCMを募集してみたらどうでしょう?」

社長:『CM?』

社員:「はい、ただ初の試みですし、今まで通りキャッチコピーも合わせて」

社長:『そうね、じゃそれでいってみようか。』


・・・特にオチはなし



そう、今まで牛乳石鹸はキャッチコピーしか募集していなかった。ところが今回突如としてCMでもエントリーができるように。つまり
協賛企業賞はCM案が選ばれる可能性が高い!!ということ。CMならばコピーより表現の幅が広がる分、牛乳石鹸ならではの訴求ができる。しかも多少既視感のあるようなコピーでもやり方次第でその印象をやわらげることができる。むしろオーソドックスな王道コピーの方が、ずっと変わらず長く愛されている牛乳石鹸のブランドイメージに合うかもしれない。

というわけで、この課題は

ブランドイメージを表現した王道のCM


が受賞への近道になる(とあくまで勝手に思ってる)。奇をてらったりユーモアを追求するより、ほのぼのアットホーム系の方がいい気がする。(けどこういう決めつけはよくない気もする。)

さて肝心の応募作、ここまで言っといてなんですが、CMなんて出しません。あくまでコピーで勝負します。だって上を見てもわかるように絶望的にセンスがない。しかも時間がかかる。といってもコピーもまったく書けてないけど・・・。このままの状態だと50本に届かない可能性も。状況次第では最優先課題からはずすことになるかもしれません。こんな妄想を垂れ流してる場合じゃないですね・・・。

でもわりと本気でCMがくるんじゃないかと。もちろん信じるか信じないかはあなた次第です。



・・・けっしてコピーのライバルを減らすための作戦ではありません




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