第53回宣伝会議賞のグランプリ決定の盛り上がりも今や昔・・・。
グランプリがCM案でつぶやきにくい?こともあってか、例年より話題に上る回数が少ない気がする。派手さはないけどとってもいい作品なので是非実際のCMとして採用してほしい。
気分はすっかり祭りのあと。『次回に向けて頑張ります!!』的なテンションにはほど遠い。よせばいいのに受賞者さんの報告ブログを検索しては、センスはもちろんその努力の差を見せつけられて凹む一方。とりあえずSKATの予約だけはしたものの、さらに多くの猛者たちとのレベルの違いに打ちのめされることは間違いない。
いつもなら『こんな時は飲み会だ!!』と、反省会だの祝勝会だのを企画してその準備に追われることで気をまぎらわしてるのに、それすらやる気がおこらない。それでも何かをしないと半年後にはまた次がやってくるわけで、今のままなら間違いなく今より悪い結果しか出ないわけで・・・。
どうすればコピーが上手くなるのか?
①いいコピーを見る
②とにかく書く
③誰かに見てもらう
コピー講座に通いでもしない限り、思い浮かぶのはこのくらい。①はコピー年鑑を買うか(高くて買えないけど)、ネットがあれば何とかなる。問題は②と③。とにかく書くっていっても課題もなしに書けないし、誰かに見てもらうってのも、ちゃんと見る目がある人でないと意味がないだろうし。そうなるとやっぱりコンペに応募して結果を出すことでしか実力を測れない。
ラジオCMのコンペと比べ、コピーコンペとなると限られてくる。ちゃんと調べれば地方自治体絡みで結構やってたりするけど、標語やスローガン的なものが多くて誰が審査したかもよくわからない。結果を見てもピンとこない場合が多いし賞金もないからよっぽど気が向かないと応募しない。『そんな選り好みしてるからダメなんだよ』と言われればそれまでだけど・・・。
結果、行きつくところはC-1グランプリってことになるんだけど、これがねぇ~。テーマが難しいうえにレベルも相当高い。しかも課題は原則ブレーンを買わないとわからない。近所の本屋には置いてないので立ち読みもできない。たま~に締め切り間際にネットで知ったときだけ応募してる程度。当然、箸にも棒にも掛かからない。前からちゃんと定期購読を申し込んでじっくり挑戦したいと思ってはいるんだけど、1年分の一括支払いが地味に痛くて踏ん切りがつかない。
最近応募したのは、公募ガイドで始まった渡辺潤平さんのコピトレ。すでに第1回の『卒業式』のコピーは結果が発表された。もちろん惨敗。受賞者として名前が上がっているのは、例によって見かけたことがある方々ばかり。できる人ってのはとにかく打率が高い。どんな課題でもコンスタントに結果が出せる。何とか一矢報いたくて挑戦してるけどろくなコピーができず、ますます心が折れていくばかり・・・。茨城県や那須塩原のキャッチコピーも出したけどダメ。
ゲームみたいに「次のレベルまであと何ポイント」と親切に教えてくれるわけでもなく、レベルアップしてもファンファーレなんて鳴らないから上達してるのかどうかも自分じゃわからない。そのくせ厄介なことに、たま~にまぐれ当たりで会心の一撃が出たりして、それがかえって逆効果。実力もないくせいに勘違いして調子にのってしまう。シルバーやピンクリボン受賞がまさにそれ。
誰かと比べてもしょうがないのはわかっているけど、足りないものがあまりにも多すぎる。唯一誰にも負けないと思っていた宣伝会議賞への情熱すらも・・・。
グランプリがCM案でつぶやきにくい?こともあってか、例年より話題に上る回数が少ない気がする。派手さはないけどとってもいい作品なので是非実際のCMとして採用してほしい。
気分はすっかり祭りのあと。『次回に向けて頑張ります!!』的なテンションにはほど遠い。よせばいいのに受賞者さんの報告ブログを検索しては、センスはもちろんその努力の差を見せつけられて凹む一方。とりあえずSKATの予約だけはしたものの、さらに多くの猛者たちとのレベルの違いに打ちのめされることは間違いない。
いつもなら『こんな時は飲み会だ!!』と、反省会だの祝勝会だのを企画してその準備に追われることで気をまぎらわしてるのに、それすらやる気がおこらない。それでも何かをしないと半年後にはまた次がやってくるわけで、今のままなら間違いなく今より悪い結果しか出ないわけで・・・。
どうすればコピーが上手くなるのか?
①いいコピーを見る
②とにかく書く
③誰かに見てもらう
コピー講座に通いでもしない限り、思い浮かぶのはこのくらい。①はコピー年鑑を買うか(高くて買えないけど)、ネットがあれば何とかなる。問題は②と③。とにかく書くっていっても課題もなしに書けないし、誰かに見てもらうってのも、ちゃんと見る目がある人でないと意味がないだろうし。そうなるとやっぱりコンペに応募して結果を出すことでしか実力を測れない。
ラジオCMのコンペと比べ、コピーコンペとなると限られてくる。ちゃんと調べれば地方自治体絡みで結構やってたりするけど、標語やスローガン的なものが多くて誰が審査したかもよくわからない。結果を見てもピンとこない場合が多いし賞金もないからよっぽど気が向かないと応募しない。『そんな選り好みしてるからダメなんだよ』と言われればそれまでだけど・・・。
結果、行きつくところはC-1グランプリってことになるんだけど、これがねぇ~。テーマが難しいうえにレベルも相当高い。しかも課題は原則ブレーンを買わないとわからない。近所の本屋には置いてないので立ち読みもできない。たま~に締め切り間際にネットで知ったときだけ応募してる程度。当然、箸にも棒にも掛かからない。前からちゃんと定期購読を申し込んでじっくり挑戦したいと思ってはいるんだけど、1年分の一括支払いが地味に痛くて踏ん切りがつかない。
最近応募したのは、公募ガイドで始まった渡辺潤平さんのコピトレ。すでに第1回の『卒業式』のコピーは結果が発表された。もちろん惨敗。受賞者として名前が上がっているのは、例によって見かけたことがある方々ばかり。できる人ってのはとにかく打率が高い。どんな課題でもコンスタントに結果が出せる。何とか一矢報いたくて挑戦してるけどろくなコピーができず、ますます心が折れていくばかり・・・。茨城県や那須塩原のキャッチコピーも出したけどダメ。
ゲームみたいに「次のレベルまであと何ポイント」と親切に教えてくれるわけでもなく、レベルアップしてもファンファーレなんて鳴らないから上達してるのかどうかも自分じゃわからない。そのくせ厄介なことに、たま~にまぐれ当たりで会心の一撃が出たりして、それがかえって逆効果。実力もないくせいに勘違いして調子にのってしまう。シルバーやピンクリボン受賞がまさにそれ。
誰かと比べてもしょうがないのはわかっているけど、足りないものがあまりにも多すぎる。唯一誰にも負けないと思っていた宣伝会議賞への情熱すらも・・・。