先週金曜日、第7回SCCしずおかコピー大賞の授賞式がありました。

第1回から挑戦すること7年・・・ようやく「日本の国土・インフラを守る」土木業の皆さんを応援するコピーの課題で協賛賞にあたる建設システム賞を受賞することができました。http://shizuokacc.com/award-result-last/

この日をどれほど待ち望んだことか・・・。過去にも何度かファイナリストに残ったもののすべて不発におわり、ここ最近はファイナリストにすら進出できず。そんな自分を横目に静岡のコピー仲間を集めて結成した静岡すすめ会のメンバーは次々にノミネートされ授賞式へ参加。リーダーのはずなのにその裏で負け組を集めて反省会の幹事をするという屈辱・・・。

何とかせねばと藁にもすがる思いでコピーの学校に参加。それでも昨年はノミネートすらされず・・・。応募期間が宣伝会議賞と丸カブリのせいで『しずおかコピーは手を抜いている疑惑』までかけられる始末。それが事実ならまだしも、本気でやってもダメなんだから余計にみじめで情けない。そんな先の見えない真っ暗なトンネルからなんとか抜け出すことができました。もうね、ホントにホントに喉から手が出るほど欲しかった。うれしいというよりも、ようやく獲れてホッとしたって感じ。

とはいっても、決して満足なんかしてない。再三言ってた超自信作のド本命コピーだったのはもう1本の方で、受賞作は正直あまり期待していなかった。本命コピーはメンバーとやってる予想大賞の投票でも1番人気だったし、協賛賞向きではないけど、上を狙えると本気で思ってた。結局最後の最後で見る目がなかったわけで、完成度も上位のコピーには及ばなかったってこと。満足なんかできっこない。

数年ぶりに参加した授賞式は、自分が知ってるころよりも会場が広くなり大勢の人がいた。早めに着いたので会場前で待ってたら、見知らぬ人からいきなり声をかけられた。「新聞見ました。ピンクリボンのすごくいいコピーですね」と。静岡新聞おそるべし。FBでいいねやコメントをもらうのももちろんうれしいけど、見ず知らずの初対面の人にいきなりコピーを褒めてもらえるなんてびっくり。でもこんなにうれしいことはない。

ファイナリストにはコピーの学校で会った人が何人もいた。授賞式で会おうって約束が守れてよかった。それにしてもみんなちゃんと勉強して努力してるのね。そして我が静岡会からも自分を含め6人がノミネート。それだけでも凄いのに、何と今回はそのうち4人が受賞する快挙。協賛が3つとそのうえグランプリまで。すげぇよ静岡会、レベル高すぎ!!まあ、俺が育てた的な感じかな。

SCCの方々が様々な演出や工夫で盛り上げてくださったおかげで、とってもアットホームで本当に楽しい授賞式だった。また次回も絶対来たいと思ったし、次こそは表彰台のてっぺんが獲りたいと思った。

その後、裏で反省会をやってたメンバーと合流して2次会へ。予想大賞の結果を発表したり、コピーバトルしたりコピーバトルしたりコピーバトルしたり。他にもいろいろあったけど楽しくて楽しくて仕方なかった。もうみんなホントにいい奴ばっかりで、最高に楽しかった。

なんか後半えらい適当だし、本当はもっと書きたいことあるけどめちゃくちゃ眠くて頭が回んない・・・。とにかく最高に幸せな1日でした。みんなみんなありがとうございます。おやすみなさい。