宣伝会議賞のすすめ

国内最大の公募広告賞「宣伝会議賞」を通じて、キャッチコピーの魅力を少しでも多くの人に伝えたいと願う素人メタボ親父のブログ。 目標はグランプリと100万円!!そして『日本一コピーのうまい葬儀屋』を目指します。

2018年03月



現在どんな審査体制でどんなチェックを行っているのかはわかりません。何十万もの膨大な量の応募作を、年々増え続けていく過去作品とすべて照らし合わせるのはもちろん不可能です。ブログやツイッターなどで誰もが気軽に言葉を発信できる時代。検索すればどこかに似たようなフレーズが出てくるかもしれません。それらすべてや古今東西のコピーとの類似性をすべてチェックしろとは言いません。

でも少なくとも、協賛企業賞とファイナリスト作品に関しては既刊のSKATを確認し、過去に類似性、または盗作の疑いがあるものがないかをチェックしていただきたい。けっして簡単ではありませんが、一個人である自分でもある程度はできることです。デジタル化の進んだ現在、応募作のデータ化によるチェックは決して不可能ではないと思います。

今よりさらに審査を厳重にするためには、人手もコストも今以上にかかることはもちろん理解しています。それでもどんなにたいへんでも厳正に公平公正な審査をすることは、主催者としての義務です。審査員であるコピーライターの皆さんは、過去の応募作を把握するのは不可能だと思います。また最終的に協賛企業賞を選ぶ関係者の方々も同じでしょう。つまりそれを精査できるのは事務局だけです。

応募者全員がSKATをすべて持っているわけではありません。持っていても応募コピーすべての類似性を確認できるわけではありません。何気なく出したコピーに本当にたまたま過去に同じものが存在し、まったく意図していないのにあらぬ疑いをもたれる可能性だってあります。1度でもそんな汚名を着せられたら、その信用を回復するのは簡単ではありません。特にコピーライターを志す者にとって「パクリで受賞した」なんて噂が出れば致命傷にすらなりかねません。それを防ぐ意味でも、審査体制の改善は急務であると思います。

宣伝会議賞は昔ほどの権威もなく、受賞しても意味がないという人もいます。受賞歴を書いたところで、転職の役にもたたないという声も聞きます。でもそれ以上に宣伝会議賞受賞に闘志を燃やし、贈賞式とグランプリを目標にひたすら努力する人がたくさんたくさんいることを知っています。中高生部門もできて、素晴らしいコピーを書く若者がこの先もどんどん出てきます。AIがコピーを書くようになってもコピーライターはなくならないし、コピーライターに憧れ、それを志す人はたくさんいます。お願いします。その人たちを失望させないでください。

応募してくる人たちは、年齢も性別も職業も実力も経験も環境もみんなバラバラです。でもきっと同じ目標と想いを抱いてチャレンジしています。宣伝会議賞がそのすべての人たちに信頼され、これから先もずっと、正しく夢を見ることができる憧れの舞台であり続けることを心から願っています。




最後に・・・

好き勝手な批判を書かれることを承知の上で、今回の一連の流れを掲載することを許可していただいた宣伝会議広報室のご担当者さまに心から御礼申し上げます。







明らかな盗作・盗用に対してなんの罰則もなく、誰かが一生懸命作ったコピーを適当にいじって、それすらせずにそのまま丸パクリしても受賞できちゃう。何の苦労もなく名誉と賞金が手に入る。しかも一度警告されているにもかかわらず・・・。宣伝会議賞なんてちょろいと思われてるんです。

公式ページの応募要項には、応募作品に関する一切の権利(著作権法27条及び28条の権利を含む)は、応募の時点で株式会社宣伝会議に帰属します。と明記されています。自分たちの社名を冠した歴史と伝統ある国内最大の公募賞で、自分たちが著作権を有するコピーを、その著作権をガン無視して丸パクリした盗作コピーに、自分たちで名誉と賞金を与えてるんです。どうかんがえてもおかしくないですか?

舐められたのは宣伝会議賞だけではありません。審査員をしてくださった名だたるコピーライターの皆さん、高額な協賛金出してもらっている協賛企業の関係者、受賞を夢見て必死で応募してくれた人、歴代の受賞者の方々など・・・。宣伝会議賞に関わる全ての人が、たったひとりの悪意ある盗作野郎にこれ以上ないくらいバカにされたんです。悔しくないですか?

自分は悔しくて悔しくてしかたないです。だって本来なら、今回の件は確実に防げたはずなんだから。3年前に応募資格の剥奪していたら・・・。それが無理なら、要注意人物としてブラックリストを作り常に動向をチェックしていたら・・・。方法はいくらだってあったはずです。結果論ですが、例年のように贈賞式の数日前にファイナリストを発表していたら、必ず誰かが気づいたはずです。

3年前、H氏本人に知らせたうえでどのような対応をしたんですか?「これまで以上に厳正な審査ができるよう、事務局一同努めてまいります」ってウソだったんですか?それとも努めた結果がこれですか?第52回のシルバー7人同時受賞。あれだってそもそも審査体制に不備があったから起こったことじゃないんですか?公平公正な審査が行われずに、パクリコピーができちゃうような賞に何の意味があるんですか?ちゃんとした審査すらできないのなら、もうやめちゃえばいいんじゃないですか?


コピーライターを尊敬しています。コピーライターに心から憧れています。でもコピーライターには逆立ちしたってなれません。そんな自分にとって宣伝会議賞は、憧れのコピーライターに自分のコピーを見てもらうことのできる唯一といっていい機会です。なんの特技も趣味もない自分が、宣伝会議賞の存在を知りコピーの魅力を知りました。すぐにネットで探してSKATを全巻そろえ、毎晩寝る前に読むのが日課になりました。読書なんか一切しないけど、コピーの本だけは片っ端から読み漁るようになりました。会社と家の往復だけで、たまに子供と出かけるくらいしか楽しみがなかった自分に、心から楽しいと思えるものができました。何をやってもすぐ飽きて投げ出す自分が、もう10年も宣伝会議賞のことばかり考えています。

仲間がほしくてブログをはじめました。ずぶの素人が適当に書いてるだけなのに「楽しみにしてます」って言ってくれる方が少しずつ増えてきました。ある日コピーライターの飲み会に誘ってくださる方がでてきました。お会いしたコピーライターさんはみんな本当にやさしくて、アホな質問にも嫌な顔ひとつせずアドバイスをくれました。人見知りで出不精の自分が、有志を集め飲み会を主催するようになりました。同じ目標を目指す仲間やライバルができました。運よく、本当に運よくシルバーを受賞することができました。授賞式の舞台は本当に夢のようでした。もう一度あの場所に行きたくて、憧れのコピーライターさんや仲間でもライバルでもあるみんなに認めてもらえるようなコピーを書きたくて。宣伝会議賞が生きがいと呼べるほど好きになりました。死ぬまでに表彰台のてっぺんに立ちたいと本気で思っています。

フェイスブックの友達156人もツイッターのフォロワー296人もすべて、宣伝会議賞とコピーを通じて知り合った人たちです。大げさでなく、宣伝会議賞が自分の人生を変えてくれたと思っています。出会った人たちなみんな、本気で宣伝会議賞の受賞を目指しています。コピーライターを夢見る人。決して安くはないお金を払い養成講座に通う人。どうしても東京の講座をが受けたくて毎週新幹線で大阪から通う人。何度もファイナリストに残りながらあと一歩で受賞を逃した人。中学生からコピーライターを志し、グランプリを獲得した人。今のように応募制限がないころ、3000本とか5000本とか尋常ではない数の応募していた人。応募期間が終わっても願掛けの意味でコピーを書き続ける人。自分よりずっと前からブログをはじめ、毎日かかさず更新し、応募作を公表してアドバイスをもらいながら、思うような結果が出なくてもあきらめずに挑戦続ける人。その誰もが、仕事のわずかな空き時間を見つけ、寝る時間を削り、悩んで悩んで考えて考えて、やっとの思いで応募作を生み出しています。受賞を夢見てひたすら努力を続けています。

再三にわたるH氏の盗作・盗用は、そのすべての人の努力や想いを踏みにじる悪質で卑劣な行為です。許すことはできません。もちろん一番悪いのはこのクソ野郎です。でもその可能性を事前に知っておきながら、何の対策もせずにいた運営や事務局にも同等の責任があると考えます。

自分はただのいち応募者です。広告業界の関係者でもなければ、盗用されたわけでもファイナリストや受賞のチャンスをつぶされたわけでもありません。もちろん正義感ぶるつもりもありません。だったらしゃしゃり出てくるなと思われるかもしれません。ただ、大好きな宣伝会議賞が舐められるのが我慢できません。同じ目標を目指すみんなの努力や想いを知るものとして、それを踏みにじるようなことが行われているのに、黙っていることなんてできません。
誰かが声をあげないと、この先もきっと同じことがくり返されます。




H氏の応募作の大半には、過去の応募作との類似性が見られます。これは果たして偶然の一致でしょうか?

いくら同じような課題に何十万本のコピーが送られてくるとはいえ、ここまで同じ表現になる可能性ってどのくらいあるのでしょうか?切り口や視点が同じだけならまだしも、文章の前後を入れ替えただけだったり、句読点の位置やカギカッコの有無が違うだけだったり、中には一字一句同じものもあります。そしてそれらすべてが、H氏が応募する以前のSKATに掲載されているのです。

偶然の一致か故意の盗作かの判断を100%するのは不可能。これだけの事実があってもいわゆる状況証拠でしかなく、本人が認めない限り故意であるとの断定はできません。限りなく黒に近いグレーとしか言えない・・・。

H氏はそのグレーのコピーで第51回には協賛企業賞を受賞し、第52回ではファイナリストに名を連ねました。さらに他者の協賛企業賞受賞作を流用したと思われるコピーで、一時はBtoBテクノコピー賞の銅賞まで受賞しました。(こちらは受賞取り消しになりました)

このことは3年前の2015年6月4日、盗作・盗用の疑いがあるとして、第52回宣伝会議賞事務局あてに連絡をしました。もちろんH氏の応募作の比較一覧を添付して。その主な内容は ①早急な事実関係の確認 ②盗作・盗用の疑いが認められた場合は、受賞取り消し及び応募資格の永久的な剥奪などの厳正な処分 ③宣伝会議賞の審査システムの改善 ④この件に関する事務局の見解及び今後の経過の報告 の4点。

翌5日には、「対応を検討し報告する」という旨の返事をいただきました。しかしその後1ヶ月経っても何の音沙汰もないため、7月6日に再度こちらから連絡をしました。2日後の8日、「対応を検討中のためしばらくお待ちください」との返信そしてそれからさらに1ヶ月半後の8月末になってようやく、「H氏本人に伝えました」「これまで以上に厳正な審査を行います」という旨の返事がありました。当時やりとりしたメールも残っていますが、先方の許可をいただいていないので開示は控えます。

個人的な意見を言わせてもらえば、H氏は盗作・盗用の確信犯であり常習犯です。当然事務局も同じような判断をして、最低でも今後の応募は一切禁止になると思っていました。実際第53回にはH氏の名前はなかったと思います。ところが第54回のSKATにはH氏の名前がいくつかありました。

応募資格は永久にはく奪されたものと勝手に思っていたので正直ショックを受けました。そして事務局の対応に失望しました。ただ1度警告されているのであればさすがに同じようなことはしないだろうと考え、またこんな奴に関わるのは時間の無駄だと思い気に留めないようにしました。

でも今回の3次通過者の中にH氏の名前、それも2つ、を見つけた時にイヤな予感がしました。そしてその予感は、よりによって眞木準賞受賞という最悪の形で現実のものとなりました。さらに最悪なことに、元ネタと思われるユニリーバのコピーを書いた野田さんは、ファイナリストとしてH氏と同じ贈賞式の舞台上にいたのです。

「ねえ、鈴木くんくん。」というコピー見て、「スゴイ!!」「こんなの書けない!!」「これぞ眞木準賞!!」と思った人はたくさんいたはずです。最終審査員もそう思って選んだはずです。そりゃスゴイに決まってます。こんなの書けないし眞木準賞にふさわしいに決まってます。だってあの野田さんの作ったコピーなんですから。

H氏本人もまさか書いた本人が一緒にいるとは思わなったでしょう。 どのコピーをパクるかは気にしても、誰が作ったかなんて気にもしてないでしょうから。その本人の横で平気な顔で眞木準賞を受賞し、「昔からにおいには敏感だったので・・・」と平然とコメントする。はっきり言って異常です。サイコパスとしかいいようがありません。

野田さんご本人はおそらく自身が以前に応募したコピーだとは気づいてなかったと思われます。かなり昔のことですし、毎年様々な課題にたくさん応募されているはずなので、すべてを把握するのは難しいと思います。また、たとえその場で気づいていたとしても、あの場であの雰囲気の中、おそらく言いだすことはできなかったはずです。

刑事裁判では「疑わしきは罰せず」という原則があります。何度も言いますが本人が認めない限り、100%盗作だとは断言できません。それでもあえて言います。



H氏は最低の盗作クソ野郎です。



ちなみにH氏のファイナリストに残ったもうひとつのコピー


田中さんの26センチと鈴木さんの26センチは違う。


これにも似ているコピーがあります。
個別


















SKAT.10  第48回 最終ノミネート  拓人 個別指導スクールIE

よくある定型コピーと言われたらそうかもしれません。ですがこれまでの経緯を見る限り、自分にはこれも盗用・改変としか思えません。

たったひとりの卑劣な行為で栄誉ある眞木準賞が該当なしになり、本来ならば別の人に与えられたはずのチャンスが潰されました。


宣伝会議賞は完全に舐められたんです。









今回の眞木準賞の受賞者(以降『H氏』と表記)には、以前からある疑惑がありました。ある程度長い間応募している人たちの中には、気づいている方もいたと思います。

まずはこちらをご覧ください。

         
          H
氏の応募作と過去のSKAT掲載作比較一覧
 

上がH氏の応募作。赤字が過去のSKATに掲載されている作品

 


SKAT.14 掲載分】

 

学歴は過去。学習は未来。

(第52回 ファイナリスト 日本公文教育研究会)SKAT.14 P.107

 

学歴は、過去。資格は、未来。

(第41回 協賛企業賞 東京リーガルマインド)SKAT.3 P.157

 

よし、あとはおもいっきり生きるだけだ。

(第52回 2次通過 アイリックコーポレーション)SKAT.14 P.132

 

よしっ、あとは思いっきり、生きるだけだ。

(第39回 1次通過 ディー・アイ・ワイ生命保険)SKAT P.279

 

私の生命線は、夫より長い。

(第52回 1次通過 アイリックコーポレーション)SKAT.14 P.137

 

私の生命線は、夫より長い。

(第47回 2次通過 朝日生命保険)SKAT.9 P.274

 

せっけんの香りは、せっけんでつけたい。

(第52回 3次通過 牛乳石鹸共進社)SKAT.14 P.223

 

「せっけんの香り」は石けんでつけたい。

(第49回 最終ノミネート 牛乳石鹸共進社)SKAT.11 P.207

 

ひとりで元気になるのって、むずかしい。

(第52回 2次通過 サントリー リゲイン)SKAT.14 P.259

 

ひとりで元気になるのって、むずかしくない?

(第39回 協賛企業賞 大塚化学 オロナミンCSKAT P.99

 


夫が飲むと、私が疲れる。                

(第52回 2次通過 サントリー リゲイン)SKAT.14 P.268

 

夫が飲むと、私が疲れる。

(第39回 ファイナリスト 三共 リゲイン)SKAT P.140

 


フリーズするパソコンの気持ちがわかるわ。                

(第52回 1次通過 サントリー リゲイン)SKAT.14 P.269

 

フリーズするパソコンの気持ちがわかる。                

(第48回 最終ノミネート サントリー インテリゲン)SKAT.10 P.207

 


よく見える場所に、必ず貼ってください。(泥棒より)

(第52回 2次通過 セコム)SKAT.14 P.290

 

「よく見える場所に貼っておいてね。」どろぼうより

(第45回 1次通過 セコム)SKAT.7 P.399

 


一番の会社に託しますか。二番目以降に託しますか。

(第52回 1次通過 セコム)SKAT.14 P.296

 

一番の会社に託しますか。二番目以降に託しますか。

(第46回 2次通過 セコム)SKAT.8 P.395

 


最後のひとつをくれる彼なら、大丈夫でしょう。

(第52回 1次通過 不二家LOOKSKAT.14 P.364

 

最後の一粒をくれる人なら、大丈夫でしょう。

(第46回 最終ノミネート 明治アーモンドチョコ)SKAT.8 P.232

 

 

 

 

SKAT.13 掲載分】

 

少女よ、大志を選べ。         

(第51回 協賛企業賞 椙山女学園)SKAT.13 P.117

 

少年よ大志を選べ         

(第49回 1次通過 近畿大学)SKAT.11 P.117

 


きのうの母さん、いただきます。

(第51回 1次通過 旭化成)SKAT.13 P.135

 

ごちそうさま、昨日のお母さん。

(第49回 2次通過 旭化成)SKAT.11 P.222



どっちが、先週切った方だっけ。

(第51回 2次通過 旭化成)SKAT.13 P.136

 

・・・どっちが先週切った方のりんごだっけ。

(第47回 2次通過 旭化成)SKAT.9 P.265

 


うちの夫の「もうすぐ帰る」は、長いから。

(第51回 1次通過 旭化成)SKAT.13 P.146

 

「もうすぐ帰る」からが長い。

(第49回 1次通過 旭化成)SKAT.11 P.223

 


新発売に逃げません。

(第51回 1次通過 牛乳石鹸共進社)SKAT.13 P.203

 

新発売に逃げません。

(第48回 1次通過 シャボン玉石けん)SKAT.10 P.375

 


空気には、生活感があらわれる。

(第51回 1次通過 ダイキン工業)SKAT.13 P.290

 

生活感は空気に表れる。

(第49回 2次通過 ダイキン工業)SKAT.11 P.456

 


夫が、ひとの子を必死に育てている。

(第51回 1次通過 東京個別指導学院)SKAT.13 P.302

 

夫が、よその子を必死に育てている。

(第46回 1次通過 湘南ゼミナール)SKAT.8 P.385

 


息子がはじめたエコ活動は、JRを利用することだった。

(第51回 1次通過 東日本旅客鉄道)SKAT.13 P.365

 

妻がはじめたエコ活動は、銀行選びだった。

(第47回 協賛企業賞 ソニー銀行)SKAT.9 P.200

 


出しっぱなしではない、飾ってるんだ。

(第51回 1次通過 長谷川工業)SKAT.13 P.340

 

出しっぱなし?いや、飾りっぱなし。

(第49回 1次通過 長谷川工業)SKAT.11 P.494

 


女性の半分は、内側です。

(第51回 1次通過 森永乳業)SKAT.13 P.342

 

あなたの半分は、うしろ姿です。

(第44回 最終ノミネート ワコール)SKAT.6 P.227

 

 


SKAT.12 掲載分】

 

きみは、風上に。

(第50回 1次通過 カネボウ化粧品)SKAT.12 P.214

 

告白は、風上で。

(第47回 最終ノミネート ユニリーバ・ジャパン)SKAT.9 P.257

 


SKAT.11 掲載分】

 

父はなつかしいと言った。僕は新鮮だと思った。

(第49回 1次通過 牛乳石鹸共進社)SKAT.11 P.379

 

父が「懐かしい」と言った。僕は「新しい」と思った。

(第47回 協賛企業賞 ユニバーサルミュージック)SKAT.9 P.228

 

 


※外部コンペでの流用と思われるもの

 

グット・ジョーブ!

(第50回 協賛企業賞 長谷川工業)SKAT.12 P.133

 

27BtoB広告テクノコピー賞

http://www.bbaa.or.jp/jigyo/t_copy/t_copy27kekka.html

■パナソニック 課題企業賞

キャッチコピー:グッド・ジョーブ。

          H氏(和歌山県)

 

※上記は受賞取り消しになりました。




自分が気づいた範囲でこれだけの類似作が確認できました。もしかしたら見落としもあるかもしれません。これを見て皆さんはどうお感じになりますか?




はじめに・・・

今回のエントリーはおそらくかなり長くなります。画像や文字数に制限があるため何回かにわけての掲載となります。また独断と偏見に満ちた感情論が大部分を占めると思われるので、不適切な表現・不愉快に思われる表現もあると思います。あらかじめご承知のうえお読みください。



先日、【第55回宣伝会議賞】の『眞木準賞』がひっそりと受賞取り消しになり、該当なしとなりました。公式ページで発表されたもののトップページの冒頭でのアナウンスではないので、未だにその事実をご存知ない方もいらっしゃっるのではないかと思います。
取り消し












ツイッターやFBなどで一時話題にのぼったものの、その後はこれといった意見やリアクションは見られず。まあ詳細もわからないし、かなりの説明不足とはいえ公式に発表された以上「はい、そうですか」としか言いようがないのが実際のところかもしれません。

宣伝会議賞のいち応募者として、今回の件でどうしても納得いかないことがあるので、批判は覚悟の上で思ったことを述べさせていただきます。



まず今回の眞木準賞の受賞作は牛乳石鹸共進社の課題でこちらのコピー。


ねぇ、鈴木くんくん。


受賞取り消しの理由は、「類似しているコピーが存在したため」とのことです。


宣伝会議賞では以前から過去作と似たようなコピーが受賞する、または3次やファイナリストに残るケースがあり、その度に物議を醸してきました。


例をあげると

おいしさに「サ」のつくラップ。  SKAT.11  第49回 協賛企業賞  旭化成

おいしさに「サ」のつくラップ。   SKAT.10  第48回 1次通過作品  旭化成


「しょうゆ取って」の距離に、いてくれませんか。 SKAT.14  第52回 協賛企業賞  キッコーマン

ずっと「お醤油取って」の距離でいて下さい。    SKAT.9     第47回 最終ノミネート  キッコーマン


俺の機嫌は安いなぁ。              SKAT.13  第51回 ファイナリスト 霧島酒造

わたしの機嫌って、なんて安いんだろう。   SKAT.11  第49回 最終ノミネート  森永乳業


記憶に残っていたものをあげただけなので、これ以外にもあると思います。サランラップは過去の応募作とまったく同じ。その他は「類似性がある」と言えると思います。ちなみにこれらは自分の知る限り、ほんの少し話題にはなったものの、特に問題になったり受賞取り消しにはなっていません。


コピーの性質上、偶然似たような、もしくはまったく同じ表現になってしまう可能性はけっしてゼロではありません。 それは応募されている方ならよくご存知だと思います。特に宣伝会議賞のような何十万ものコピーが集まる場合は、同案多数なんてのはよくあること。1次審査で落とされているので気になりませんが、同じようなコピーが山ほどきてるはずです。審査員もコメントでたびたび嘆いています。



さて、今回の眞木準賞、類似したコピーというのは恐らくこれです。
KIMG0335

























SKAT.9  第47回 1次通過作品  ユニリーバ・ジャパン


これって「類似しているコピー」でしょうか?ちなみに「類似」の意味を検索するとこう出てきます。


類似・・・[名](スル)互いに共通点があること。似かようこと。「筆法が類似している」「類似品」


眞木準賞のコピーとユニリーバのコピーは、使われているひらがなも漢字も、句読点の位置もまったく同じ。完全に一致します。これは類似ではなく「同一」と言った方が正しいと思います。なので取り消し理由は「同一のコピーが存在したため」にすべきです。



あまり話題にはなっていませんが、今回シルバーを受賞したコピーにも過去に似たものが存在します。

ラフティング
ラフティング


















SKAT.11  第49回 1次通過作品  分子生理化学研究所 レスベラトロール(サプリメント)


これって似てますよね?もし受賞取り消しの理由が「類似しているコピーが存在したため」ということであれば、こちらも問題になってもいいばすです。事務局がまだ把握していないだけかもしれませんが・・・。断っておきますが、これを取り消しにすべきとは思っていません。あくまでも眞木準賞以外にも似たコピーがあるという事実を知ってもらい、審査基準のあいまいさを伝えたいだけです。


では「同一のコピーが存在した」として、どうして今回だけ受賞取り消しになったのでしょうか?前にあげたサランラップは同一のコピーがあっても取り消しにはなっていません。今回は通報があったから?眞木準賞だから?


最終的な判断基準は、偶然の一致?か故意の盗作?かどうかだと思います。ただし、偶然か故意かを100%判断することは不可能です。本人が認めでもしない限りは・・・。











































































































































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