宣伝会議賞のすすめ

国内最大の公募広告賞「宣伝会議賞」を通じて、キャッチコピーの魅力を少しでも多くの人に伝えたいと願う素人メタボ親父のブログ。 目標はグランプリと100万円!!そして『日本一コピーのうまい葬儀屋』を目指します。

2019年04月



SKATも発売されたというのに、未だに贈賞式の話が終わらない・・・ってさすがに自分でもどうかと思う。もう誰も気にしてないと思うけど、このままってわけにもいかないのでせめて平成のうちに書き終えないと。


3次会はほぼほぼオクーさんと別室で過ごしたので、それ以外の様子はまったくわからず。ちゃんと挨拶もできずに帰っちゃった人いて、SSMETを渡せなかった方もちらほら。あれだけの大人数だと全員と話すのは難しいとはいえ、せっかくの機会だったのに申し訳ないことをしてしまった・・・。


お店も閉店とのことなので近くの店を探して移動することに。終電組が帰り、残ったのは朝までコース組。15人くらいいたと思う。



3次会から参加のY野さん。第53回でCMゴールドを受賞して卒業した猛者。SNSではかなり前から繋がってたけど、ようやくお会いすることができた。とにかくめちゃくちゃ明るくてハイテンション。噂には聞いてたけど、それよりはるかに濃いキャラだった。もっとじっくり話したかったなぁ。


東急で協賛企業賞のN田さん。コピー以外にも広告賞やラジオCM、企画から動画制作まで、ありとあらゆるコンペに挑戦して結果を残しているスゴイ人。元竹野内豊と自称するだけあって、背が高くてスタイリッシュでオシャレ。いかにもクリエイターって感じ。その情熱と向上心むき出しのN田さんが、去年の眞木準賞取り消しについてのブログを読んでさらに気合が入って燃えたと言ってくれた。書いてよかった。


仕事おわりで12時すぎから途中参加のH木さん第52回パナソニックで協賛企業賞受賞。会うのは3年ぶりくらい。実は今回の応募終了後、Hさんから「久々に応募したのでコピーを見て感想がほしい」との連絡が・・・。『素人の自分がそんなことできない』と1度は断ったもののどうしてもという熱意におされ、それならとお互いに講評しあうことに。

どうせなら遠慮せずにと思い、かなり上から目線でダメ出しを連発。さらに偉そうに長々と総括まで書いてみた。ところがフタあけてみればH木さんの4倍は出してたのに1次通過の本数は大して変わらず。かろうじて協賛企業賞に引っかかったから何よかったけど、やっぱり他人にアドバイスするなんて100万光年早かった・・・。


そして沖縄が生んだ若き天才Nさん。当然いろんなとこで引っ張りだこなので、この時間になってようやく話をすることができた。宣伝会議賞ではほぼMAX応募。同時進行の文化や地方のラジオCMにも応募して、さらに「ことばやさん」としての依頼もこなす。、応募期間中にもかかわらずブログも毎日更新して動画まで作ってる。
それだけでもどうかしてるのに、1次通過最多記録を更新し協賛企業賞を受賞。ファイナリストにも進出。ラジオCMコンペでは複数受賞が当たり前。いったい何をどうしたらそんなことができるのか?質問というよりほとんど尋問。


まずは驚いたのは、あんなに沖縄っぽいのに沖縄出身じゃないこと。沖縄は生んでなかった・・・。ヒヒ馬ってHNもてっきりシーサー的なのが由来だと思ってた。普段はカフェの店員さんで朝5時から昼ごろまで仕事。あとはひたすらコピーやCM原稿を書いているとのこと。特に講座に通ってたわけでもなく、公募は完全な趣味ですってよ、奥様。石垣島という誰もがうらやむリゾート地に住んでいながら夏でも海には1度も行ったことがないらしい。どうかしてるとは思ってたけど、やっぱりどうかしてた。完全が宣伝会議賞バカ(誉め言葉)。公募を心から楽しんでるから、そのために時間を費やすことを努力とかではなく当たり前のことだと思ってる。はい、やっぱりまぎれもなく天才です。


話を聞いて少しでも参考になればと思ったけど、次元が違い過ぎてまったく役に立たない。わかったのはどうやっても勝てないってことだけ。悪いおじさん達は苦肉の策としてハニートラップでも仕掛けて女に溺れさせようなんて考えたけど、あまりにもコピー脳すぎてそれすら通用しそうにない。結局さっさとグランプリとって卒業してもらうのが一番手っ取り早そうだ・・・。


会場にはもうひとり超超超大物の姿が・・・。宣伝会議賞をやってる人なら知らない人いないと言っても過言ではないレジェンド中のレジェンド、京都のA野さん。受賞回数は数知れず。しかもどれも記憶に残る名コピーばかり。まさしくミスター宣伝会議賞。応募しはじめたころからいつかお会いしたいと思っていた、自分にとってはもはや神。まさかこんな形で夢が叶うなんて。


関西出身だけあってとっても気さくで話もうまい。仕事の都合で仕方なく通ったコピー講座で金の鉛筆を獲りまくり、眞木準さんコピーライターになるよう勧められた話とか、仲畑さんと仕事していたときのエピソードとか、もう何気なく話すことすべてがレジェンドそのもの。全部まとめて本を出版してほしい。絶対買う!!帰りは途中まで一緒の電車だったのに、緊張しすぎて全然話せなかった。なんてもったいないことをしたんだろう・・・。


そんなこんなで後半予想以上にグズグズだったものの、なんとか令和になる前に更新できました。もうみんな次回に向けてガンガン進んでるのに、自分だけこんなところでもたもたしてて情けない。SKATを見れば見るほど自分のコピーのつまらなさを痛感させられて、今回の受賞も本当に運が良かっただけだったと思い知らされる。


でも去年の今ごろ眞木準賞取り消しの記事を怒りにまかせて悶々と書いてたことを思うと、授賞式に行ってみんなに会えてこうして報告できたことはとっても幸せなことだと思う。SSMETも配れたし、それなりに爪痕も残せた気がする。ただそれってやっぱりちょっと反則で、「あのブログの人」とか「SSMETのおじさん」じゃなくて「あのコピーの人」って呼ばれるような、みんなの記憶に残るようなコピーで爪痕を残したい。


次回開催までもう4か月しかない。東京でも関西でも北海道でも、強力なライバルが集結し切磋琢磨ながらてっぺんを狙ってる。そこら中化け物しかいないから、はっきり言って微塵も勝てる気はしない。けど、それでも負けたくはない。令和最初のグランプリ目指して、今の自分にできることを精一杯やるしかない。次回もあの場所で、最高の仲間と最高の時間を過ごせるように。




宣伝会議賞が大好きです!!

















贈賞式から1ヶ月以上が経ったのに、いまだに書きおわらないなんて・・・。俺以外誰が予想したでしょう?寒さも真冬並みに戻ったりしてるし、ついでに時間も巻き戻してくれないかなぁ。せめて本格的に令和に突入する前に片づけないと。


続きはたしか3次会からか。予想外の大人数を引き連れてお店に到着。席はいくつかに分かれたものの、なんとか全員入れた。ここにくるまで「授賞式が木曜なんてありえない」と散々文句言ってたけど、このばかりは逆に感謝。不幸中の幸い的な。


まずは3次会の主催者Oさんにご挨拶。想定外の人数でほぼ公式イベントと化したにもかかわらずとっても冷静。間違いなく普段から仕事できるタイプ。他にも授賞式にも負けない錚々たるメンバーが勢ぞろい。コーヒー牛乳ライター?HくんビートボクサーのAさんコピーレストランでおなじみGさん、CCN審査会以来、まさかの名古屋から参加のMさん、さらにまさかまさかの熊本のKさんまで。あんたらどんだけヒマなのよ!?Kさんとは去年もお会いしてるけど、こんなにすぐに再会できると思わなかったから嬉しくておもわずハグしてしまった。


そしてこの日、誰よりも誰よりも会いたかったのが、オクーさんこと奥村さん。



---------ここから回想---------


今から10年?ちょっと前。あることがきっかけでコピーに興味を持ち、というか賞金100万円に目がくらみ、宣伝会議賞の存在を知りました。当然コピーの「コ」の字も知らないズブズブの素人。とりあえずSKATを全部買いそろえ、レビューで評価の高いコピー本を読むところからスタート。


受賞作を見て「コピーって面白れぇ!!」と感動したものの、元々飽きっぽいのでひとりでは長続きしそうにない。友人や同僚を「一緒に出そうぜ」と誘っても誰も興味を示してくれない・・・。そんな中ネットで見つけたのが、皆さんもご存知の8284さんのブログ『センスなしド素人、コピーライターへの道』でした。そのころはタイトルちょっと違ったかも?


当時は宣伝会議賞のブログなんてやってる人なんて他にいなくて、検索しても出てくるの養成講座の宣伝ばかり。そんな中8284さんは宣伝会議賞以外にもネーミングやラジオCMコンペに挑戦して、その応募作をすべて公表してました。年齢も近いこともあり、ブログにコメントさせていただくようになりました。当時のHNは『はゆみお』。2人の子供の名前からつけました。


お互いの作品を見せあい、素人なりに分析と意見交換。1次通過すらままならないのに「これが通らないのはおかしい」とか「審査員は見る目ない」とか、今思えば恐ろしく無知な黒歴史発言をくり返してました。で、そんな状況を見かねてか頻繁にコメントをくれるようになったのがオクーさん。


コメントを見るだけで、ただ者ではない感が伝わってくる。アドバイスが的確で、つまんないものはちゃんとつまらないとズバッとぶった切る。でも基本的にはとっても優しくてお茶目でほめ上手。結果が出なくて凹んでいると、いつも励ましてくれました。8284さんの真似をして、ブログ『すべては宣伝会議賞を獲るために』をはじめてからも、必ずといっていいほどコメントしてくれて、「いつか授賞式で会おう!!」が合言葉になりました。


ブログのおかげでコピーライターさんの知り合いは増えたものの、肝心の結果の方は1次に数本通るのが精一杯。「このままじゃダメだ・・・なんとかしなければ」と悩んだ末、オクーさんに『応募したコピーを見てもらえませんか?』とメールしました。プロにいきなりそんなことをお願いするなんてとっても失礼だし、本来ならちゃんとお金を払うべきなのに、オクーさんはふたつ返事で引き受けてくれて、1課題ごと丁寧に添削とアドバイスをしてくれました。そのおかげか1次通過数が一気に増え、さらにその翌年にはまさかのシルバー受賞!!オクーさんのことは勝手に『師匠』だと思っています。


その後、初心に戻る意味で現在のブログを開始。葬儀屋にからめてHNを「贈りびと」にした時も褒めてくれて、どんなにサボって更新しなくても、せっかくもらったコメントに返信しなくても、ずっと見守って応援してくれました。飽きっぽい自分がここまで続けていられるのは、オクーさんのおかげと言っても過言ではありません。



いつか授賞式で会って、ちゃんとお礼が言いたい!!





それが宣伝会議賞を続けるモチベーションのひとつにもなりました。



---------ここまで回想---------


そんなオクーさんにいよいよ会える!!やっとお礼が言える!!そう思うと授賞式よりはるかに緊張・・・。ここでまたしても超絶気の利く美人のHさん、店員さんにお願いして、オクーさんと自分のために3人だけの半個室の席を用意してくれた。もう大好き!!


オクーさんは去年、協賛企業賞をW受賞。授賞式の中継で見たことがあったけど、実物はほぼイメージ通り。物腰の柔らかくて上品なジェントルメン。名刺とSSMETを渡したら「ようやくもらえた」と、とても喜んでくれたソニー損保のコピーも「これはちゃんとしてる」と褒めてもらえたし、もう感無量・・・泣きそうだ。


そのあとはグランプリや他の受賞作の感想、オクーさんが文化でグランプリを獲ったお祝い詳しくはHくんのnoteを参照)、自分とHさんが実は小学校の同級生だったことなどなど。オクーさんが帰る11時までいろんな話をすることができた。今思うと他にもオクーさんと話したかった人もいたはずなのに、ほぼ独占しちゃって申し訳なかったです・・・。


今回は運よく会えたけど、「授賞式で会おう!!」という約束はまだ果たせていない。少しでもその可能性を上げるために、今年は文化にも挑戦するつもり。実力に差がありすぎるから、相当気合入れて頑張らないとね・・・。



オクーさん、あらためて今まで本当にありがとうございます。


そしてこれからもよろしく願いします。

























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