先週末、地元静岡のコピー仲間を集めて『静岡すすめ会』を開催しました。静岡会からブログタイトルに合わせてちょっぴり名前を変更。

宣伝会議賞の反省会&次回への決起集会?的なちょっと大げさな名目だけど、ピンクリボンも終わってこれといったコンペもないし、ひとりで悶々としててもコピーが上手くなるわけでもないし、単純にパアッと飲みたいなぁなんて思いつきでみんなを誘ってみました。

メンバーは自分を含めて9人。普段は全然連絡とらなくて、未だにお互いに何やってるかわからなかったりする人もいるけど、声をかければふたつ返事で集まってくれちゃう。しかも山梨や神奈川からも参加してくれる人がいて。この歳になってそういう仲間ができるってのは、とてつもなくうれしい!!今までラインは妻とのやり取りしかしてなかったんだけど、ライングループまで作ってもらいました。

もうすっかりおなじみのメンツなので、変に緊張することもなく乾杯してスタート。自己紹介も名刺交換も必要ないから場があったまるのが早い。前半は宣伝会議賞の話題一色。「グランプリは絶対こっちでしょ!!」と個人的な見解を炸裂させたり、受賞作をあーでもないこーでもないと褒めたりけなしたり、自分のコピーがいかに素晴らしいか力説するものの、あっさりダメ出しされたり・・・。普段宣伝会議賞のことなんて話せる相手がいないから、ここぞとばかりに言いたい放題。こういう時間があるのってやっぱりいいね。

後半は静岡会では恒例の『即興コピーバトル』。制限時間5分。各自がお題に対するコピーを書いて多数決でベストコピーを決定。優勝者には称賛のまなざしとささやかな賞品を進呈。賞品はメンバーがクオカードやお菓子を提供してくれました。ありがとうございます。

お題は、「スポーツがしたくなるコピー」や「海水浴に行きたくなるコピー」や「ビアガーデンに行きたくなるコピー」みたいなシンプルで王道のものから、「献血に行きたくなるコピー」や「小学校の奨学金制度を広めるコピー」や「新国立競技場建設を思いとどまらせるコピー」、「いじめ問題で叩かれてる先生を擁護するコピー」とか時事問題まで取り入れた真面目でお堅いものまで多種多様。どんなお題を出すかでもセンスが問われたりするので、意外とプレッシャーだったりして。

5分なんてあっという間なので、必要なのは瞬発力。はし袋にキーワードをいくつも書いたり、スマホで調べてギリギリまで粘る人もいれば、ひらめき一発で30秒もかからない人もいて、取り組み方ひとつとっても人それぞれで全然違う。で、出てくるコピーも短時間で考えた割にはカブリが少ない。自分が思いもよらない切り口もたくさんあってとっても勉強になる。お題によって難易度が全然違うしライバルが目の前にいるから、ひとりでイメージトレーニングするよりはるかに実践的で、コピー脳が鍛えられてる気がする。

どうみてもこれしかないだろ!!って自信満々のコピーに一票も入らずにひっそりショックを受けたり、逆に苦し紛れに出したコピーが意外と好評だったり。その場ですぐに反応がわかるのがいい。自分以外のどのコピーに一票入れるか悩むのも楽しい。好みは本当に千差万別で、改めてコピーの審査は難しいと実感した。

2次会でもほとんどがコピーバトル。トータル20回以上やったのに、時間さえ許せばまだまだ続けたかったくらい盛り上がった。勝利数的には何とか上位に食い込んで、主催者としてのメンツはかろうじて保てた。でも、満場一致で誰もが認める突き抜けたコピーが書けなかったし、もっと短くてインパクトのあるコピーが書けたお題もあったのに!!と帰ってから反省・・・。遊びとはいえみんなを唸らせるようなコピーを書きたかった。次やるときは、全課題の中からベストコピーを決めようかな?その方が燃えるでしょ。2次会後は朝帰り組の3人でカラオケボックスで始発待ち。もちろん歌なんて歌うはずもなくひたすらコピー談義。1次会から解散までほぼ丸々12時間、コピー三昧の最高の一日でした。

めぼしいコンペもなくてひとりで何していいかわからなかったけど、みんなからかなりの刺激をもらってココロも満タンになった。しばらくは前向きに頑張れそうな気がする。宣伝会議賞はもちろんだけど、しずおかコピー大賞もある。当然、全員ぶっ倒しててっぺん目指します。次に集まるのは反省会じゃなくて、祝勝会にしないとね。