ほんっとに1年経つのがあっという間。今年ももうすぐ折り返し地点。歳をとるほど時間の経過が早く感じるのをジャネ―の法則っていうらしい。何にでも研究してる人がいて、ちゃんと名前がついてるのね。


去年六本木ヒルズの授賞式に出席したのがついこの間のことだったような気がする・・・(さりげなく自慢)。というわけで、今年も
【第13回 ピンクリボンデザイン大賞】がはじまりました。もうピンクリボンですよ、ピンクリボン。ということは宣伝会議賞だってすぐってことじゃん。まだSKATも発売されてないのに・・・。


まあジタバタしてもしょうがないので、当面はとにかくピンクリボンに全力投球。なんせ3年連続受賞と2年連続グランプリがかかってる(スキあらば自慢)。なぜか相性がいいコンペなので今年も何としても結果を残したい。じゃないと自慢できることがなくなってしまう・・・。


審査員長でもある中村さんの著書、『最も伝わる言葉を選び抜く コピーライターの思考法』を何度も読み返してるから、今回は選びに選び抜いた少数精鋭の自信作で勝負して、奇跡の2年連続グランプリを狙いたい!!!


・・・とこなんだけど、「書く力」はいうに及ばず「選ぶ力」が一朝一夕で身につくわけない。そして自己満足の自己採点が当てにならないことはイヤというほど思い知らされてる。本命コピーでの一本釣りはあくまで理想なわけで、結果だけを求めるなら選ぶのはプロに任せた方が得策よね。そのための?応募制限なしなんだし。というわけで今回も『数撃ちゃ当たる作戦』を決行します


とはいってもやみくもに出せばいいってもんじゃないから、過去の没コピーをそのまま使いまわすってのは当然なし。ただどうしたって切り口が限られてくるから、そこは表現の仕方を工夫するしかないよなぁ。


何よりも大事にしたいのは、「伝わる」・「刺さる」・「機能する」ってこと。見た人にちゃんと伝わって、他人事じゃないと感じてもらって、検診に行かなきゃって思わせること。当たり前のことなんだけど、その当たり前がなかなかできない。前回はそんなコピーがたまたま書けて、たまたま見つけてもらって、本当に運よく受賞できた。決して派手さはないけど、ストレートで強いコピーだったと思う。(自画自賛)


販促コンペの企画案が全然思いつかなくて現実逃避しつつ書いたコピーを数えたら50本近くあった。悪くないんじゃない?ってのもあるにはあるけど、やっぱり前回を超えてる気がしない。でも自分で気づいてないだけかもしれないし、とにかく今は必死で書くしかない。まだ始まったばかりだから、ひとまずは100本応募を目指そうと思う。


連覇がとてつもなく難しいことも、実力よりも運だのみってことも重々承知。でもやるからには一番いいコピー書きたいし、賞金欲しいし、褒められたいし、やっぱり誰にも負けたくない。だから死ぬ気で獲りにいく。