H氏の応募作の大半には、過去の応募作との類似性が見られます。これは果たして偶然の一致でしょうか?

いくら同じような課題に何十万本のコピーが送られてくるとはいえ、ここまで同じ表現になる可能性ってどのくらいあるのでしょうか?切り口や視点が同じだけならまだしも、文章の前後を入れ替えただけだったり、句読点の位置やカギカッコの有無が違うだけだったり、中には一字一句同じものもあります。そしてそれらすべてが、H氏が応募する以前のSKATに掲載されているのです。

偶然の一致か故意の盗作かの判断を100%するのは不可能。これだけの事実があってもいわゆる状況証拠でしかなく、本人が認めない限り故意であるとの断定はできません。限りなく黒に近いグレーとしか言えない・・・。

H氏はそのグレーのコピーで第51回には協賛企業賞を受賞し、第52回ではファイナリストに名を連ねました。さらに他者の協賛企業賞受賞作を流用したと思われるコピーで、一時はBtoBテクノコピー賞の銅賞まで受賞しました。(こちらは受賞取り消しになりました)

このことは3年前の2015年6月4日、盗作・盗用の疑いがあるとして、第52回宣伝会議賞事務局あてに連絡をしました。もちろんH氏の応募作の比較一覧を添付して。その主な内容は ①早急な事実関係の確認 ②盗作・盗用の疑いが認められた場合は、受賞取り消し及び応募資格の永久的な剥奪などの厳正な処分 ③宣伝会議賞の審査システムの改善 ④この件に関する事務局の見解及び今後の経過の報告 の4点。

翌5日には、「対応を検討し報告する」という旨の返事をいただきました。しかしその後1ヶ月経っても何の音沙汰もないため、7月6日に再度こちらから連絡をしました。2日後の8日、「対応を検討中のためしばらくお待ちください」との返信そしてそれからさらに1ヶ月半後の8月末になってようやく、「H氏本人に伝えました」「これまで以上に厳正な審査を行います」という旨の返事がありました。当時やりとりしたメールも残っていますが、先方の許可をいただいていないので開示は控えます。

個人的な意見を言わせてもらえば、H氏は盗作・盗用の確信犯であり常習犯です。当然事務局も同じような判断をして、最低でも今後の応募は一切禁止になると思っていました。実際第53回にはH氏の名前はなかったと思います。ところが第54回のSKATにはH氏の名前がいくつかありました。

応募資格は永久にはく奪されたものと勝手に思っていたので正直ショックを受けました。そして事務局の対応に失望しました。ただ1度警告されているのであればさすがに同じようなことはしないだろうと考え、またこんな奴に関わるのは時間の無駄だと思い気に留めないようにしました。

でも今回の3次通過者の中にH氏の名前、それも2つ、を見つけた時にイヤな予感がしました。そしてその予感は、よりによって眞木準賞受賞という最悪の形で現実のものとなりました。さらに最悪なことに、元ネタと思われるユニリーバのコピーを書いた野田さんは、ファイナリストとしてH氏と同じ贈賞式の舞台上にいたのです。

「ねえ、鈴木くんくん。」というコピー見て、「スゴイ!!」「こんなの書けない!!」「これぞ眞木準賞!!」と思った人はたくさんいたはずです。最終審査員もそう思って選んだはずです。そりゃスゴイに決まってます。こんなの書けないし眞木準賞にふさわしいに決まってます。だってあの野田さんの作ったコピーなんですから。

H氏本人もまさか書いた本人が一緒にいるとは思わなったでしょう。 どのコピーをパクるかは気にしても、誰が作ったかなんて気にもしてないでしょうから。その本人の横で平気な顔で眞木準賞を受賞し、「昔からにおいには敏感だったので・・・」と平然とコメントする。はっきり言って異常です。サイコパスとしかいいようがありません。

野田さんご本人はおそらく自身が以前に応募したコピーだとは気づいてなかったと思われます。かなり昔のことですし、毎年様々な課題にたくさん応募されているはずなので、すべてを把握するのは難しいと思います。また、たとえその場で気づいていたとしても、あの場であの雰囲気の中、おそらく言いだすことはできなかったはずです。

刑事裁判では「疑わしきは罰せず」という原則があります。何度も言いますが本人が認めない限り、100%盗作だとは断言できません。それでもあえて言います。



H氏は最低の盗作クソ野郎です。



ちなみにH氏のファイナリストに残ったもうひとつのコピー


田中さんの26センチと鈴木さんの26センチは違う。


これにも似ているコピーがあります。
個別


















SKAT.10  第48回 最終ノミネート  拓人 個別指導スクールIE

よくある定型コピーと言われたらそうかもしれません。ですがこれまでの経緯を見る限り、自分にはこれも盗用・改変としか思えません。

たったひとりの卑劣な行為で栄誉ある眞木準賞が該当なしになり、本来ならば別の人に与えられたはずのチャンスが潰されました。


宣伝会議賞は完全に舐められたんです。