贈賞式から1ヶ月以上が経ったのに、いまだに書きおわらないなんて・・・。俺以外誰が予想したでしょう?寒さも真冬並みに戻ったりしてるし、ついでに時間も巻き戻してくれないかなぁ。せめて本格的に令和に突入する前に片づけないと。


続きはたしか3次会からか。予想外の大人数を引き連れてお店に到着。席はいくつかに分かれたものの、なんとか全員入れた。ここにくるまで「授賞式が木曜なんてありえない」と散々文句言ってたけど、このばかりは逆に感謝。不幸中の幸い的な。


まずは3次会の主催者Oさんにご挨拶。想定外の人数でほぼ公式イベントと化したにもかかわらずとっても冷静。間違いなく普段から仕事できるタイプ。他にも授賞式にも負けない錚々たるメンバーが勢ぞろい。コーヒー牛乳ライター?HくんビートボクサーのAさんコピーレストランでおなじみGさん、CCN審査会以来、まさかの名古屋から参加のMさん、さらにまさかまさかの熊本のKさんまで。あんたらどんだけヒマなのよ!?Kさんとは去年もお会いしてるけど、こんなにすぐに再会できると思わなかったから嬉しくておもわずハグしてしまった。


そしてこの日、誰よりも誰よりも会いたかったのが、オクーさんこと奥村さん。



---------ここから回想---------


今から10年?ちょっと前。あることがきっかけでコピーに興味を持ち、というか賞金100万円に目がくらみ、宣伝会議賞の存在を知りました。当然コピーの「コ」の字も知らないズブズブの素人。とりあえずSKATを全部買いそろえ、レビューで評価の高いコピー本を読むところからスタート。


受賞作を見て「コピーって面白れぇ!!」と感動したものの、元々飽きっぽいのでひとりでは長続きしそうにない。友人や同僚を「一緒に出そうぜ」と誘っても誰も興味を示してくれない・・・。そんな中ネットで見つけたのが、皆さんもご存知の8284さんのブログ『センスなしド素人、コピーライターへの道』でした。そのころはタイトルちょっと違ったかも?


当時は宣伝会議賞のブログなんてやってる人なんて他にいなくて、検索しても出てくるの養成講座の宣伝ばかり。そんな中8284さんは宣伝会議賞以外にもネーミングやラジオCMコンペに挑戦して、その応募作をすべて公表してました。年齢も近いこともあり、ブログにコメントさせていただくようになりました。当時のHNは『はゆみお』。2人の子供の名前からつけました。


お互いの作品を見せあい、素人なりに分析と意見交換。1次通過すらままならないのに「これが通らないのはおかしい」とか「審査員は見る目ない」とか、今思えば恐ろしく無知な黒歴史発言をくり返してました。で、そんな状況を見かねてか頻繁にコメントをくれるようになったのがオクーさん。


コメントを見るだけで、ただ者ではない感が伝わってくる。アドバイスが的確で、つまんないものはちゃんとつまらないとズバッとぶった切る。でも基本的にはとっても優しくてお茶目でほめ上手。結果が出なくて凹んでいると、いつも励ましてくれました。8284さんの真似をして、ブログ『すべては宣伝会議賞を獲るために』をはじめてからも、必ずといっていいほどコメントしてくれて、「いつか授賞式で会おう!!」が合言葉になりました。


ブログのおかげでコピーライターさんの知り合いは増えたものの、肝心の結果の方は1次に数本通るのが精一杯。「このままじゃダメだ・・・なんとかしなければ」と悩んだ末、オクーさんに『応募したコピーを見てもらえませんか?』とメールしました。プロにいきなりそんなことをお願いするなんてとっても失礼だし、本来ならちゃんとお金を払うべきなのに、オクーさんはふたつ返事で引き受けてくれて、1課題ごと丁寧に添削とアドバイスをしてくれました。そのおかげか1次通過数が一気に増え、さらにその翌年にはまさかのシルバー受賞!!オクーさんのことは勝手に『師匠』だと思っています。


その後、初心に戻る意味で現在のブログを開始。葬儀屋にからめてHNを「贈りびと」にした時も褒めてくれて、どんなにサボって更新しなくても、せっかくもらったコメントに返信しなくても、ずっと見守って応援してくれました。飽きっぽい自分がここまで続けていられるのは、オクーさんのおかげと言っても過言ではありません。



いつか授賞式で会って、ちゃんとお礼が言いたい!!





それが宣伝会議賞を続けるモチベーションのひとつにもなりました。



---------ここまで回想---------


そんなオクーさんにいよいよ会える!!やっとお礼が言える!!そう思うと授賞式よりはるかに緊張・・・。ここでまたしても超絶気の利く美人のHさん、店員さんにお願いして、オクーさんと自分のために3人だけの半個室の席を用意してくれた。もう大好き!!


オクーさんは去年、協賛企業賞をW受賞。授賞式の中継で見たことがあったけど、実物はほぼイメージ通り。物腰の柔らかくて上品なジェントルメン。名刺とSSMETを渡したら「ようやくもらえた」と、とても喜んでくれたソニー損保のコピーも「これはちゃんとしてる」と褒めてもらえたし、もう感無量・・・泣きそうだ。


そのあとはグランプリや他の受賞作の感想、オクーさんが文化でグランプリを獲ったお祝い詳しくはHくんのnoteを参照)、自分とHさんが実は小学校の同級生だったことなどなど。オクーさんが帰る11時までいろんな話をすることができた。今思うと他にもオクーさんと話したかった人もいたはずなのに、ほぼ独占しちゃって申し訳なかったです・・・。


今回は運よく会えたけど、「授賞式で会おう!!」という約束はまだ果たせていない。少しでもその可能性を上げるために、今年は文化にも挑戦するつもり。実力に差がありすぎるから、相当気合入れて頑張らないとね・・・。



オクーさん、あらためて今まで本当にありがとうございます。


そしてこれからもよろしく願いします。