9月も残すところあと10日をきりました。 恐ろしいことにもうすぐ宣伝会議賞の半分が終わってしまう・・・。

数を出す重要性を実感し、今年は目標を1000本に設定したものの、ペースは遅々としてあがらず。大幅に下方修正することになりそう・・・。

ネット上では「1000本書けた」とか「2周目突入」とか、順調っぷりをアピールしてる人がどうしても目につく。本来なら実力で劣る分を努力でカバーするべきなのに、それすらできないなんて勝ち目があるわけがない。

「うちはうち、よそはよそ」と思ってはいるものの、焦るなって方が無理。だって俺はまだ5課題くらいしか手をつけてないもん。しかもメルカリとかバスクリンとかショーコラとか、いかにもやりやすそうなやつしかやってないのに、全然書けてない。こんなんで後半盛り返せるとは思えない・・・。

宣伝会議賞ブログなのに役に立つことなんも書けなくて申し訳ない・・・。こちらの2つのブログ読んだ方が、5000000000000000000万倍役に立ちます。



宣伝会議賞でグランプリを目指すブログ

皆さんご存知のヒヒ馬さんのブログ。いまや宣伝会議賞に応募する人で見てない人はいないでしょう。的確な分析とわかりやすい解説。何より宣伝会議賞を誰よりも楽しんでるのが伝わってくる。しかも応募期間中なのに毎日絶賛更新中。いい意味で変人です。なんかもう、グランプリはこういう人が獲るんだろうなって・・・。



創作びより

コピーライター大野さとみさんのブログ。もちろん受賞経験も複数ある。資料の見つけ方からボキャブラリーの増やし方、コピーの発想方法まで、プロのテクニック満載。それを書いたノートまで惜しげもなく公開してくれている。とてつもなく勉強になる。と同時に、今まで自分がいかに行きあたりばったりでやっていたか思い知らされる・・・。


おふたりに共通するのは、どちらもとにかくマメで几帳面計画を立ててそれをきっちり実行できる強い意志があること。ものすごく参考になるけど、同じことをしようと思っても俺には絶対に無理。なんかもうコピーうんぬんじゃなくて、人として根本的なところでレベルが違うんだと思う。

こんなの見せられちゃうと、どうあがいても勝てそうにない。けど、それでももしかしてもしかしたらがあるのが宣伝会議賞の面白いところ。打率では逆立ちしたって勝てないけど、まぐれ当たりでも超特大ホームランが打てれば逆転はできる。(まあそのホームランを打つためにはコツコツを努力を重ねるしかないんだけど・・・)この際それは置いといて。そうじゃないとこの先、夢も希望もなくなってしまう。

書いた本数はまだ少ないけど、わりといいじゃんってのもいくつかある。ショーコラとかショーコラとかショーコラとか、ほんのちょっぴりバスクリンとか。あとあまり大きな声じゃ言えないけど、メルカリで眞木準賞狙える(当社比)やつもあったりなかったり・・・。

またしても1次通過すらしないかもだけど、会心の一撃になる可能性だってなくはないはずだと思いたいけどそんなわけないかもしれないしそれでも勝負は下駄を履くまでわからないと信じたい。

つまり何が言いたいかというと、ダメ元でも最後まであがきましょうと。ワクワクしたかったら一生懸命やるしかないのよね。

ブログを見るだけでふたりとの差は歴然・・・