宣伝会議賞のすすめ

国内最大の公募広告賞「宣伝会議賞」を通じて、キャッチコピーの魅力を少しでも多くの人に伝えたいと願う素人メタボ親父のブログ。 目標はグランプリと100万円!!そして『日本一コピーのうまい葬儀屋』を目指します。

カテゴリ: 宣伝会議賞


いやぁ~終わっちゃいましたね、宣伝会議賞。皆さんひとまずお疲れさまでした。


毎度のことですがホントあっという間 の49日。始まるまでは「早く書きたい」って思ってるのに、いざ始まると全然書けなくて、終わると「もっと書きたかったなぁ・・・」って毎回このくり返し。


もう朝早く起きてくっそ重たいコピー年鑑みたりしなくていいし、「この課題、前に似たようなのあったはず」って山積みのSKATをめくりまくらなくてもいいし、コピー思いついてあわててお風呂から出て全裸でメモらなくていいし、運転中に思いついたコピーを赤信号の間にスマホに音声入力したけどうまくいかなくて焦ってたら青になったの気づかなくてクラクション鳴らされたりしなくていいし、そろそろ寝ようと思ったのにまだ書いてるライバルのツイートみて結局朝まで起きてたけど全然書けなくて「やっぱり寝とけばよかった」って後悔しなくていいし、見たいアニメもやりたいゲームも我慢しなくてよくなったはずなのに、やっぱり宣伝会議賞がないとつまんない・・・


コピーから解放されて自由の身になったのに、何をしていいかわかない。かといってすぐに文化にチャレンジする気も出ないし、してる人とか信じられない。たぶんフラれてもすぐ次の彼女ができるタイプよね。こちとらすっかり抜け殻状態で、重度の宣伝会議賞ロス。全治2週間くらいかかりそう・・


もうちょい落ち着いたら書こうと思ってたけど、だら子姐さんに「はよ書けや」と恫喝されたwので、しかたなくブログを更新することに。まあこのタイミングで書いとかないと2月までサボりそうだし。



まず、今回の応募数と応募課題数はこんな感じ。

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当初の目標は「20課題×50本で1000本応募」に設定。そして例によって「本命コピー10本」

本数的には目標クリア。しかも過去最多。
質はひとまず置いといて、ここは素直に合格点。100本出せた課題が7つで前回よりかなり増えた。これぞコピグラ効果でんがな!!

問題は課題数。表示は25課題になってるけど、そのうちいくつかは適当に思いついたのを2~3本書いただけ。公文なんて「くもん、くるもん。」と「KUMON,come on.」しか出してないしw。ちゃんと取り組めたと言えるのは17課題。100×1にするか50×2にするか最後まで迷った結果がこれ。1次通過を増やすなら当然50×2を目指すべきなんだけど、どうしてもやりやすい課題に逃げちゃうんだよなぁ・・・


各課題を振り返ってざっくり反省。



課題4 オトバンク 応募数30


これみんなやりやすいってつぶやいてたけど、全然ハマらなかった。一応お試ししてみたけど、正直ナレーションが肌に合わなくて、内容がまったく入ってこない。じっくり聴くものではなくて、何度もくり返し聴くのが前提なんだろうけど。スピードラーニング的な感じ?にしても散歩や運転中に聴くか?って言われたら、俺的にはない・・・。

目と耳、読むと聴くのあたり対比を使っていくつか作ったけど、誰でも思いつきそうな平凡なのしか書けなかった。「ながら読書」のパターンをたくさん出せばもっといけたのかなぁ。全滅確定。



課題6 キッコーマン 応募数100



「おいしい記憶」って、食卓でのしあわせな一家団欒のシーン的なことでいいのよね?自由度が高すぎてどの方向性で行けばいいのか悩む。

オリエンには醤油や豆乳とかを絡めなくてもいいって書いてあった。けど以前に出た同じ課題の協賛企業賞は「焼きおにぎりが、匂いまでおいしいのはなぜだろう。」だったし、やっぱり完全に無視はできない。

「醤油系」「おふくろの味系」「一家団欒系」で考えたけど、おふくろの味系は王道過ぎてすでにお腹いっぱい。よっぽど上手くやらないと通用しなそう。母親ばかり登場してたから、途中から父親の出番を増やしてみたり。見直しにいちばん時間をかけた。

あの手この手でバリエーションをつけたつもりだけど、結局王道ど真ん中が選ばれそうでこわい・・・

今回の超超超大本命がこの課題。本命コピーベスト10に4本入ってるし、1365本の頂点、NO.1コピーもある。1次通過は10本してくれなきゃ困るし、2次3次はもちろんファイナリストまで行ってもらわないと困る。

もう他の課題は全滅でいい。キッコーマンと心中する覚悟。これでもし1本も1次通過しなかったら、卒業を待たずに自主退学する・・・かもしれないw



課題8 クレディセゾン 応募数26



今までこれでもかってくらいキャッシュレスを課題にしてきたクレディセゾン。どうせ今回も同じだろとタカをくくってたら、よもやよもやのAMEX。

いやいやいやいやいや、それはちょっと違うじゃん。「なんか現金に恨みでもあるのかよ」「もう切り口なんかねぇよ」「いい加減にしろよ」って毎回文句言ってたけどさ、それはほらお約束っていうかさ。何だかんだいってもみんな本当は待ってたのよ、キャッシュレスがくるの。で、「またかよ~」ってところまでが宣伝会議賞の風物詩なのよ。なんかこういじめっ子の言い訳みたいになってるけども・・・

どうすんのよこれ。ステイタスっていうけど、今どきAMEX持ってたらすげぇってならなくない?ましてや本家じゃなくて廉価版というか(まあ実際廉価版だし)。公式なのにバッタもん臭がするというか。ユニクロ+ジルサンダーみたいなやや残念な感じするのは俺だけ?逆にステイタスアピールしにくくない?

永久不滅ポイントからめていくつか出すのが精一杯・・・。ここも全滅確定。ごめんなさい。謝るから帰ってきてよキャッシュレス。



課題10 サントリー 応募数100



激戦必至のサントリー。今回はお茶ではなくて強炭酸水。いろんなメーカーから出てて一応ひと通りは飲んだことあるけど、よっぽどマイナーでやたら安いやつでない限りそこまで味に差があるとは思えない。炭酸の強さは好みの問題だし。比較サイトをみたり口コミをみても同じようなことしか書いてなくて差別化が難しい。

結局「炭酸の強さ」をどれだけうまく言い換えて表現できるかの勝負。「飲む〇〇」系はひと通り書いたけどかぶりそう。ボトルの形状は特徴的ではあるけど、協賛を狙えるような視点じゃないし。お酒を割る系も上には行けそうにない。ラジオCMもひとつ作ったけど、びっくりするほど面白くない。

なぜ100出せたのか自分でも不思議なくらい。1本くらいはまぐれで残ってくれないかなぁ。



課題11 色彩検定協会 応募数49



資料請求してみたけど、あんまりじっくり読まなかった。全体的に当たり障りのないフワッとしたやつしか書けてない。調べたらいろんな事例はあったけど、うまくコピーに落とし込めなかった。絶滅する未来しか見えない。



課題15 春華堂 応募数100



うなぎパイが看板商品だからてっきりそれに代わるお土産ポジション狙いだと思ってたら、まさかの普段づかいをご所望。女性をターゲットにするにはカロリー高いし、日常的に食べるにはその辺で手軽に買えないし。静岡県民の俺でさえ手に入らない。口コミでは味の評価は結構高いみたいだけど、それ以上に送料が高すぎw

「うなぎパイ絡みのイジリ」「パッケージがかわいい」「自分へのご褒美」「お土産あるある」などなど切り口が多いから、全課題でもやりやすさは上位クラス。当然競争率は高いから厳しい。

本命コピーがひとつある。書いたときは「キター!!!」と思ったんだけど、今見ると全然でランキング急降下中。



課題16 商工中金 応募数100



過去2回は秒速で捨て課題にしてた商工中金。前回のグランプリのコピーがすごく好きだったのと、SKATの通過作もそんなに堅苦しくないものが多かったから試しにチャレンジ。

HPはもちろん、採用ページがめちゃくちゃ充実しててネタの宝庫。おかげで思ったよりずっと書きやすかった。調子に乗ってめちゃくちゃベタなTVCMまで作ったりして。やっぱり食わず嫌いはダメよね。

好きなコピーはいくつかあるけど、本命とまでは言えず。全滅だけは避けたいなぁ。



課題18 YOASOBI 応募数100



今回最難関の呼び声の高い大正浪漫。協賛企業賞に選ばれれば全国展開の可能性大なので、グランプリより獲りたい人が多そう。宣伝会議賞なんか知らないファンも参戦するはずだし、課題別の応募数はTOP間違いなしだと思う。激ムズなうえに競争率激高。

YOASOBIの大ファンなのでこれだけは絶対に100出すと決めてたけど、めちゃくちゃ苦戦した。中高生部門のYOASOBIのコピーならもっと楽に書けたのに、よりによって大正浪漫はオッチャンにはキツイ。群青だったら2万回くらい再生してるのにw

原案の大正ロマンスの方しか読んでないからあれだけど、正直話の内容自体ははめっちゃ薄い。また運悪く?金曜ロードショーで『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が放送されちゃって、それ見て号泣したあとだともう反対側が透けて見えるくらいペラっペラなのよ。

小説版は結構加筆されてるみたいだけど、調べても小説そのものの口コミやレビューが見当たらなくて最後の結末もよくわからいまま雰囲気だけで書いてた。全体的にどっかで見たようなありふれたエモポエムを量産しただけ・・・ 

窪之内英策のキャラデザは若者だけでなくツルモク世代にもドハマりだし、MVのクオリティもさすがシャフトとしか言いようがない。もちろんAyaseの作詞作曲は相変わらず天才的だし、ikuraちゃんの透明感と安定感ある歌声も完璧。全部ひっくるめてYOASOBI史上最高のデキなのは間違いない。ただその割にいつもより再生数が伸びないのは、3分っていう短さでキレイにまとめすぎちゃったからじゃないかな~。いやお前何様だよw

これも1本残ればラッキーかな。ていうか受賞できなかったら1次通過しててもSKATに載せてほしくない・・・



課題22 プライバシーマーク 応募数62



前回全滅だったからなんとかリベンジしたくてやってはみたものの、手応えゼロ



課題23 日本レジストリサービス 応募数71



上に同じ。(雑ぅぅぅぅぅw)



課題26 Panasonic 応募数100



やってみると初見の印象よりはるかに難しい。セールスポイントの高画質で大画面だけじゃ全然広げられなかった。しかも「走行中は再生できない」となると、わざわざ車でブルーレイを観るシチュエーションてほとんどなくない?運転中に子どもたちをおとなしくさせるために見せとくもんでしょ。まあブルーレイはあくまで本道じゃなくておまけなんだろうけど・・・。

他の課題より身近で書きやすそうって理由だけで力ずくで100本にしたけど、結局ふつうのカーナビのコピーばかりになってしまった。ナビなのに完全に道に迷って、1次通過にもたどり着けそうにないw



課題27 兵左衛門 応募数80



今の今までなぜか「ひょうべえ」だと思ってたw なんか全体的に薄っぺらくてまったく印象に残らないコピーばっかり。正しいんだけど楽しくないんだよなぁ・・・。それこそ、箸にも棒にもかかりそうにないw



課題28 フジッコ 応募数52



う~ん、難しい。出されれば食べるしたまに食べるとおいしいんだけど、やっぱりわざわざ買わないもんなぁ。「名前いじり」「おふくろの味」「食物繊維」「手軽に1品」とかでなんやかんや書いて、本数の割には幅は出せたと思う。めちゃくちゃ地味なんだけど、協賛企業賞向けの本命コピーがあるにはある。



課題29 FOD 応募作87



ネトフリやアマプラとの差別化ができなかった。なんとかFODならでは感を出そうと古畑とかキムタクとか絡めてみたけど、うまく落とし込めてない。まぐれでひとつくらい残ってくれないかなぁ。


課題32 マスメディアン 応募作50



後半になって50出せそうな課題が他に見当たらなかったから、本数かせぎに焦ってやった感じしかない。アイデアを生み出す「人」じゃなくて、アイデアのコピーになっちゃってる。当然手応えなしで1次通過もなし。



課題33 松井証券 応募数72



はじめは捨て課題にしてたけど、後半になってあわててやり始めた。「VS貯金」メインで書いたけど、既視感だらけで何の発見もないコピーのオンパレード。通過するビジョンが見えない・・・



課題37 ユニソン 応募数57



てっきりエクステリアの課題かと思ったら、まさかの宅配ボックス。基本は前回のコンボライトの使い回しと焼き直し。SKAT見ながらここにないものを書こうと思ったけど、思いつくのはほとんどあってお手上げ状態。それでも何とかお気に入りのコピーができた。



課題38 Shufoo! 応募数100



公式ページもなくていきなりアプリダウンロードに飛ばされる超不親切設計。アプリの評価も褒めてるのは何か当たった人だけで、あんまりよくないw

それでもなぜかツボにはまって、キッコーマンの次に楽しく書けた。主婦メインになりがちだったのを性別関係なく修正したり、他の課題より見直しに時間をかけたおかげで本命コピーも2本できた。




こうして改めて振り返ってみると、思ってたよりかなりひどい。自己最多出せたから何となく満足してたけど、1次通過数は前回21本を超えられる気がしない。というか、キッコーマンとShufoo!以外は全滅してもおかしくない。

コピーの神様、この際他は全滅でもいいのでこの2つだけはなんとか・・・。グランプリとか贅沢は言わないので、シルバーと協賛企業賞でw

課題数が38に増えて受賞枠が増えたけど、それ以上に応募数が激増しそう。前回61万だけど80万とかいくんじゃない?YOASOBI効果もあるけど、フル応募してるド変態がかなり増えてる印象。

門田さんがフル応募は数えるほどしかいない的なこと言ってたけど、ざっと数えても20人くらいはいそう。ほとんど知ってる人だけど、みんな薄めたカルピスじゃなくて濃いめのカルピスをきっちり出せる実力者ばかり。

それだけでも絶望的なのに、コピグラメンバーの頑張りがとにかくすごい。俺なんて10年以上やってようやく最近1000出せるようになったのに、みんな当たり前のように出してるもん。コピグラメンバーだけで5~6万は増えるんじゃ・・・。

一応コピグラでは絶対王者ってことになってるから、実はかなりのプレッシャーを感じていたのですよ。だって俺がショボイ結果に終わったらコピグラ自体がレベルが低いと思われちゃうかもしれないし・・・。まあ主催者のローラーさんが無双してくれるからいいけど、それでも結構責任重大w

ショボイ結果なうえに他のメンバーが受賞なんかしようもんなら、もう嫉妬で発狂しますわ。わりとマジで、誰かしら結果を残すと思うのよ。ただでさえ化け物が多くて大渋滞してるのに、これ以上ライバルを量産するとか、ローラーさんも本当に余計なことを・・・。責任とってきっちり卒業してください。

まあいまさらジタバタしても終わっちゃったもんはしょうがない。毎回毎回同じこと言ってるけど、自分のコピーを自分が信じなくてどうする!!



今回こそ俺の本命コピーが虎ノ門に連れて行ってくれるはず!!






・・・と本気で信じてたんですよ。あの打ち上げが開催されるまでは・・・








『悪夢の打ち上げ編』近日公開
・・・するかも?














前回のグランプリ予想から半年以上経ってすっかり廃墟と化してます。開幕が近いから検索してたどり着いてくれる人もちらほらいるけど、お役にたてずに申し訳ない。

ファイナリストにはあの人もあの人もあの人もいて、半分以上は知ってる顔ぶれ。田中さんのまさかまさかのグランプリとコピーゴールドのダブル受賞。にゃこさんのCMゴールド受賞。などなど他にも書くネタも書きたいこともたくさんあったのに、モタモタしてるうちに「今さら書いてもなぁ・・・」とタイミングを逃したまま今日まで放置プレイ。

「SKATが出たら書けばいっか」とのんきに思ってたら、今年に限って一向に発売されず。開幕1か月前にようやく届いたけど、1次通過してたコピーがあまりに微妙で凹みまくり.。さらに問題なのは、自信のあった勝負コピーが全滅したという事実。まあいつものお約束ではあるんだけど、それにしたって1本も残らないのはやっぱりショックがでかい。相変わらずの見る目のなさと進歩のなさに、とうちゃん情けなくて涙が出てくらぁ・・・。なんにもやる気が出ない。


でもさすがにこのタイミングで更新しないなら閉鎖した方がいいレベルなので、ようやく重い腰を上げた矢先、話題?のラーメン評論家のおちゃらけ謝罪風ダダすべりブログを見てしまった。さすがにあそこまではひどくないとは思いたいけど、なんか自分もオヤジ構文全開の痛い奴だと思われてんじゃないかと一抹の不安が・・・。こうして本題に入るまでが無駄に長いとことかそっくりw



とりあえず粛々と通過作を振り返ってみる。



1次通過21/総応募数1033



【クレディセゾン】通過2/応募数100



176円で、一万円札しかなかったときの罪悪感。


現金で支払うなんて、ポイントをドブに捨てるようなもんだ。


う~ん、普通。これといった発見もない。ザ・1次止まり。もっといいのあったんだけどなぁ。

クレディセゾンは今回もある。きっとまたキャッシュレス。担当者は現金に親でも殺されたのか?「もうこれ以上切り口ないだろっ」と誰もが思ってるはず。それでもファイナリストに7作品、CMゴールドとシルバー3つ受賞してるんだから、まだきっと新しい切り口や表現があるんだろうなぁ・・・


【JT】通過3/応募数22



喫煙所で吸うひとは、きっといいひとだ。


タバコのせいで誰かをキライになりたくない。

吸うひとを悪者にしない場所。


意外な通過数。全体的にごく当たり前のことしか書かなかったから、絶対全滅だと思ってた。1次に関しては変に凝るより素直に思ったことを書く方がいいんだよね、きっと。


【セメダイン】通過3/応募数68


毎日履きたい靴は、修理に出しにくい。


インスタに靴底を載せる日がくるなんて。

ジェネリック靴職人。


全体的に堅実なコピーが残った印象。普通すぎても埋もれるし奇抜すぎてもダメだし、ジャンプの距離感が難しい・・・。父の日のプレゼントに直した系も出したけど、ちょっとエモさを狙いすぎた。


【グットマナー】通過2/応募数36


心密。

使う前よりキレイに使う。


なぜこの2本・・・。心密ってなに?自分でもまったく意味がわからない。2つ目なんてまんまトイレの張り紙じゃんw



【日通】通過7/応募数100


友達に頼むと、雑でも文句がいいにくい。

友達はいつまでも恩着せがましい。

はりきって荷造りするのは、最初のうちだけだ。

荷造りは、すぐ飽きる。

友達は、すぐ休憩したがる。

ひとり暮らしだから、ひとりでできると思ってた。

前に引っ越したときは、もっと大変だった気がする。


いや、友達ディスりすぎw。
手伝ってもらっといて文句言うとか最低。そんなんだから友達いないんだよ。

自信作は他にいくつかあったのに、あるある系ばかり選ばれてる。1次通過の時点では間違いなく協賛企業賞に最も近い男だったのに・・・。


【パナソニック】通過1/応募数52


イヤな顔はしてなかったけど、イヤな思いはしたはず。



ファイナリスト狙いの自信作はあっさり撃沈w。今思えば上手いこと言った感しかなくて、完全に自己満コピーだった・・・。


【マスメディアン】通過1/応募数100


今「を」見てろ。



なんだこれw?なんかカッコつけてるけど、全然カッコよくない。 出した記憶もまったくない。もっといいやつあったと思うんだけどなぁ・・・。



【ダヴ】通過1/応募数72


肌、あれ!?


個人的にはキライじゃないw


【楽天デザインラボ】通過1/応募数100


世界をもっとわかりやすくする。


全応募作中NO.1の本命コピーがあったんだけどなぁ。短くてキレもあって常連さん達に見せても評判よかったのに・・・。みんな見る目ないなぁw。STAT(TAT)行き確定。



そもそも通過してるコピーが面白くないから、それを並べたところで面白くなりようがない。好きなコピーがたくさんあるから紹介したいけど長くなりそう。何よりセンスが溢れててまぶしすぎるから、まだ直視できない。立ち直るのに時間かかるんだから、SKATはもっと早く出してくれないと困るのよ・・・。


すっかり自信をなくして気分はどん底。それでも時間は待ってくれなくて。気がつけばあと2日後には次がはじまるわけで。特別セットを注文した人にはもう課題号が届いてるみたいだし、課題発表まえなのにすでに何百本もコピーを書いてる変態もいるってのに、心の準備が全然追いついてない・・・。


それでも、たとえ応募数が何十万何百万になろうが、プロやコピモンがウヨウヨしてようが、圧倒的な実力とセンスの違いを見せつけられようが、コピグラメンバーが台頭してこようが、フル応募できなかろうが、コピーが好きで挑戦するかぎり、それがグランプリをあきらめる理由にはならない。(最近『3月のライオン』を読んだ影響がもろに出てるw)


できることは、考えて考えて考えて、あがいてあがいてあがいて、書いて書いて書いて書いて書くことだけ。YOASOBIの『群青』をヘビロテしながらこれまで積み上げてきたものを武器にして、ひとつでも多くいいコピーが書けるようにベストを尽くします。


1か月と半分。今年も楽しんでいきましょう!!






 

前回の続き・・・


課題を絞って挑戦する
or 全課題に挑戦する 



の究極?の二択。どちらを選ぶかによって今後の取り組み方が変わってきます。どちらがいいかは人によって違うだろうし、正解があるわけではありません。それぞれに自分が感じたメリットとデメリットをあげてみます。


◆全課題に挑戦する場合

完全に人を選びます。やる気と根性、センスや才能は言うまでもなく、とにかくマメで几帳面で計画的にキッチリできるタイプでないと必ず途中で挫折します。


仮に前回と同じ条件(40課題・制限50本)だとすると、MAXで2000本。応募期間60日とすると、1日33本以上のコピーを作る必要があります。やりやすい課題ではそれができたとしても、当然そんなものばかりではありません。しかもそれが毎日・・・。仕事もあるでしょうし、睡眠時間を削って必死でやらないと到底無理。想像するだけで気が遠くなります。たとえ2000本ではないにしても、全課題を網羅するにはそれなりの知識や経験が必要だと思います。


しかも、作ったコピーすべてを応募するわけにはいきません。当然それ以上の数を作り、そこからさらに絞ったり磨いたりすることになります。コピーの本によく、1課題に100本作ることを目標にと書いてあったりしますが、実際に作るとなると自分が得意な分野であっても相当たいへんです。課題内容を問わず作れる技術のあるプロのや、コピーライター志望でトレーニングを兼ねて挑戦するような方以外には、ハードルが高い。


確かに理論上は本数を出せば通過する確率は上がります。1次通過の本数が多いほどそれ以上に残るチャンスが多いのも事実。ただしそれは「ある一定レベルをクリアしたコピー」であることが条件です。ヘタな鉄砲はどんなに撃ってもやっぱり当たる確率は低いし、原液を水増ししたうす~いカルピスが美味しいはずがありません。


自分が知る限り、プロやそれに近いレベルの人は全課題に挑戦し、制限いっぱいまで応募される方がほとんど。それを知ると「プロですらそこまでやってるんだから、それ以上やらないと」って気持ちになるのは当然。ただそれが逆にプレッシャーになってノルマに追われ、いいコピーを作ることよりも本数を作ることが目的になってしまうようでは本末転倒です。プロと同じ土俵で勝負しても勝ち目はうすいと思います。


もちろんメリットもあります。まず切り口の幅や視野が広がること。様々な商品やサービスの情報を調べたり、コピーを作ることで発想力が鍛えられます。一見関係のない課題でも思わぬヒントになる場合も。たとえ結果が出なかったとしても、その経験は必ず自分の力になります。「どんな課題が出ても大丈夫」という自信にもつながります。また他の人がやらない難しい課題は、必然的に競争率が下がりチャンスが増えます



つい熱くなって理屈っぽくなってしまいましたが、自分の好きな課題に自分のペースで自分なりのやり方を見つけて挑戦するのが一番!!キャッチコピーの面白さと奥深さを知ることができるお祭りコンペなので、特に初めての人には楽しみながらチャレンジしてもらいたいです。

課題発表後に悩まされるのが


課題を絞って挑戦する or 全課題に挑戦する 


の究極?の二択。どちらを選ぶかによって今後の取り組み方が変わってきます。どちらがいいかは人によって違うだろうし、正解があるわけではありません。それぞれに自分が感じたメリットとデメリットをあげてみます。


◆課題を絞って挑戦する場合

プロのコピーライターさんやプロを目指している方以外は、断然こちらをおすすめします

コピーを書くということは、まずその商品やサービスのことをちゃんと理解しなければなりません。もっと言うと、その商品を誰かに勧めたくなるほど好きになる必要があります。そのためには自分の身近なもの・興味のある課題を選ぶことが大切。その上でネットでの情報収集はもちろん、できることならその商品を実際に手に取って、購入して、使ってみる。そうすることがコピーのヒントに繋がります。当然すべての課題の商品を使えるわけではないし、使わなくてもいいコピーは書けます。ただコピーは自分の経験から生まれると言われるように、実感のこもった強いコピーを作る近道になります。

自分に身近でない・興味のない課題は、新鮮な気持ちで臨めるのでやりがいはあります。でもやっぱりとっつきにくい。想像やイメージで考えても表面的な部分しか表現できなかったり、どうしていいかわからず手も足も出ないことも。そういった場合のノウハウや経験値は、プロには勝てっこありません。それならその分本命課題に集中した方がいい結果につながると思います。

ただし、自分がやりやすい課題は他の人もやりやすいということ。必然的に競争率も上がり、同じような視点のコピーになってしまう確率も上がります。逆に難しい課題ほど狙い目かもしれません。


自分の場合、課題が発表されたらそれぞれに優先順位をつけるようにしています。

①必ずMAX応募する 本命課題(自信度100%)

②もしかしたらイケるかも? 期待課題(自信度60~80%)

③もし時間があまったら少しだけやるかも? 一発狙い課題(自信度30%)

④完全無視 切り捨て課題(自信度0%)


極端なことをいうと、2~3課題のみに絞ってそれだけをひたすら考えた方がいいコピーが作れると思います。ただしそれには相当強いメンタルが必要です。期間中はブログやツイッターで「今日は〇〇本作った」など、ライバルの進捗状況をイヤでも目にします。そうすると「本当にこれでいいのか?」「いろいろ出した方がいいんじゃないのか?」という不安と焦りが生まれます。そこでブレることなく初心を貫けるかどうか?が明暗を分ける気がします。ちなみに前回のグランプリ受賞者の応募数は、なんとたった20本!!もちろんそれまでには何百何千という案を出し、試行錯誤をくりかえしたでしょう。やはり「広く浅く」より「狭く深く」の方が強い・・・はず。


参考までに、第51回宣伝会議賞グランプリ受賞者のインタビュー記事です。




いよいよ第52回宣伝会議賞の開幕が迫ってきました。

公式サイトhttps://award.sendenkaigi.com/ではカウントダウンもしていて、お祭り気分を盛り上げるのに一役買っています。もちろん9月1日発売の「宣伝会議10月号」の予約はお済みですよね?って、何度も言いますが関係者や回し者ではありません。

協賛企業や課題内容はフタを開けてみないとわかりません。ちなみに前回は40社。過去には70社なんて時期もありました。この広告不況が叫ばれる時代に、どれくらいの企業が参加してくれるのでしょうか?ちなみに協賛金は200万円!!とのこと。それだけのお金を払ってるんだから、企業だって本気でいいコピーが来てくれることを願ってるはず。協賛して正解だったと思わせるようなとびっきりのコピーを作ってやりましょう。宣伝会議賞の未来は応募者にかかっていると言っても過言ではありません。

たくさんの課題がある中でどれに挑戦すべきか?初心者にとっては最初の悩みどころです。自分のこれまでの経験をふまえた上で、宣伝会議賞の取り組み方を紹介します。


まず課題を系統別に大まかに分けるとこんな感じです。


①定番商品・定番サービスの課題 「デジャブ系」

「いまさら宣伝しなくても・・・」ってくらいの知名度があったり、過去何度も出題されているもの。見た瞬間に「またかよ」と、ぼやかずにはいられない。超常連のサランラップ・ECC・セゾンを筆頭に、おなじみのお酒系・カメラ系・保険系・金融系など。身近な商品が多くやりやすい反面、すでにあらゆる視点や切り口が出尽くした感があるので、まったく新しいコピーを・・・となるとかなり難しい。基本的な機能はすでに誰もが知っているので、その商品によって生み出されるストーリーを感じさせるなど表現を工夫する必要がある。


②新商品・新サービスの課題 
「新提案系」

まったく新しい商品やサービス、または今まで世間にあまり知られていなかったもの。単純に商品そのものが新しいので、変にこねくり回さずにわかりやすく伝えるのが基本。初めてでもとっつきやすい分、競争率は高くなりそう。企業も力を入れているのか、課題で初めて知ってからやたらとCMが流れるようになったりする。「こんなの誰が買うの?」と思ってたルンバが、バカ売れして類似品だらけになるとは思わなかった。見る目のなさを反省・・・。


③企業や学校そのものが課題 
「イメージ系」

企業や学校の経営理念やブランドイメージを表現するもの。「未来」とか「希望」とかクサい言葉で、カッコいい感じのフレーズを目指しがち。個別の商品やサービスと違って、「何をしている会社なのか」「何を目指している社なのか」をひとことで表現する必要があるので、方向性を定めるまでがたいへん。最終的に割とオーソドックスな王道タイプが選ばれてガッカリすることが多い。個人的には超苦手。


④なんだかよくわからない課題 「お手上げ系」

課題を読んでも企業のHPを調べても、いまいち内容がよくわからないもの。ただ単に自分の知識や理解力が足りないだけなんだけど、自分がよくわからないと人にうまく説明できない。当然いいコピーなんて書けるはずがない。プロはどんな課題でもこなす力があるかもだけど、素人にはハードルが高い。できない問題は飛ばして、できるとこに時間をかけた方がいい。競争率が低い分、ワンチャンスあり。


⑤真面目に不真面目な課題 
「変化球系」

と言っても、エステー一択。ムッシュ熊雄や高田鳥場のキャッチフレーズ、消臭力CMから生まれたユニットMarMeeのなど、一風変わった課題。遊び心があって面白いCMが多いエステーらしいけど、実際考えるとなるとセンスと発想力が問われる。本当の力はこういうところで試されるんじゃないかと思う。思いっきり振り切って楽しんだもの勝ち。



とまあ勝手に仕分けしてみましたが、あくまで自分基準なので異論があるかもしれません。果たして今回はどんな課題が出るのか?サランラップは絶対出ると踏んでいくつか考えちゃったので、いきなり裏切るようなことのないよう祈ってます。

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